かーかん、はあい 子どもと本と私 2

  • 朝日新聞出版 (2010年1月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (104ページ) / ISBN・EAN: 9784022506887

みんなの感想まとめ

親子の絆や成長をテーマにしたこの作品は、著者が自身の息子との読書体験を通じて得た思いや、子どもたちの学びの楽しさを描いています。読者は、著者の息子がさまざまな本を通じて学ぶ姿勢に共感し、自分の子どもた...

感想・レビュー・書評

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  • この一冊目がとても良かったから、図書館で2冊目を見つけた時迷わず借りた。
    あー、やっぱりいい。
    息子さんの成長がまたいい。

    読んでいたら、俵万智さんはお正月に親戚が集まると誰ともなく折り紙大会が始まるとあった。
    私も祖父母が生きていた頃はひ孫の代まで総勢30人前後が集まってお正月を過ごしていた。
    その時おじいちゃんもおばあちゃんも全員参加のお絵描きしりとりをするのが毎年の恒例だった。
    もちろん名前付きで絵を描くので、手元に回ってきた時に見て皆で大笑いするのがまた楽しかった。
    あの何年分も詰まったお絵描きしりとりノート、また見たいなぁ。
    親戚の誰かが持っているはず。

  • 歌人としてはもちろん母親としての俵万智さんのファンです。

    息子さんと読んだ絵本をはじめとする数々の本が短いエッセイを添えて紹介されています。

    各作品への感想や息子さんへの眼差しに共感したり、学ばせてもらったり。
    息子さんについて
    「ポケモンを窓にして、いろいろなことを学ぶ。それは算数の時間に足し算を、国語の時間に漢字を、机に向かって教えられるより、たぶんずっと楽しい」と書かれていた箇所が印象に残っています。
    それが将来役に立つのかな、と思うようなことに夢中になる子ども。我が子も然り。
    好きならばいいかと没頭させていますが、そんな現状を肯定してもらえたような気持ちになれました。

    なにより我が子と一緒に読みたい本がまた増えました。手にして良かったです。


  • 前作よりも少し大きくなった たくみん。
    私がこの本を読んでいる今はもう中学生?
    どんな少年になり、どんな本を読んでいるのかな?

    今8歳の娘とは今でも毎日一緒に絵本や児童書を読んでいて、私にとってはとても幸せな時間だけど、あとどれくらいそんな時間を持てるのかな〜

  • 本に囲まれて、豊かな環境で育っていく、たくみんを、いいなあ、と眺めつつ。なかなかたくさんの本は買い与えてやれないと思うけど(主にスペースの都合上)、その時その時に合った本を手渡して一緒に楽しんでいけるような親子関係を目指したいです。相変わらず五味太郎さんのイラストが素敵で、夢のある本です。

  • 2007年11月から2009年9月まで月に一度、朝日新聞に連載した「かーかん、はあい」をまとめた本。

    著者が息子さん「たっくん」(幼稚園)と読んできた本の読書(とそれにまつわる思い出)記録。

    紹介される本は昔話絵本、ナンセンス絵本、折り紙、迷路、ドラエもん、書道家本、詩集、ポケモン、小説…様々。

    一つ一つに親子のエピソードがあり、俵万智さんの温かくもセンチメンタルな短歌が添えられ、子育て中の母として読むと胸が熱くなる。

    俵万智さんの素直でスッキリした文章は読みやすく、本はどれも読んでみたくなるし、子どもと読んで一緒に楽しんでみたくなる。

    実際、「だいくとおにろく」は今迄、昔話として知っていたが、名あてをこんなに自由に楽しんでいる様子を知り、ウチでも試してみた。案の定、息子は喜び、何より私が楽しかった。

    この本には本の楽しさだけでなく、日常に楽しみや気づきを見つける著者の眼差しが垣間見れて、母として大いに学ぶものがあった。

  • 第1巻と同。

  • 2巻では園児時代の「たくみん」との読書生活が語られる。万智さんの子育ても、相変わらず絶好調で楽しそう。もちろん、語られない数々の苦労はあるのだろうけれど。抱っこを英語でいうと「もしかして、どぅわっこ、じゃない?」(たくみん)には、思わず笑ったが、そこには彼の言葉に対するセンスの良さも見受けられ、いい教育してるなあとあらためて感心。

  • 大いに参考になった。

  • こんどは、これが読みたいな!読むことが体験を支え、体験することがまた読書の楽しみを広げてくれる。小さな一歩を踏み出す手助けをしてくれる本、わからないから考える魅力、「好き」ということから生まれてくるパワー…。親子で楽しむ読書の時間は、いつも新たな発見ばかり。朝日新聞好評連載のエッセイ集(「BOOK」データベースより)

    『かーかん、はあい』の2作目なのですが、今回はちょっと「そのセレクトはどうだろう・・・」というものもあり。
    前作は「へぇ、これいいなぁ♪」と思えるような絵本がたくさん紹介されていたので参考になったんだけどね。
    ゲゲゲの鬼太郎やポケモン全キャラ大辞典とか、ちょっと「?」という感じでした。

  • もう少し早く出会いたかった!!

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著者プロフィール

俵 万智(たわら・まち):1962年大阪府生まれ。歌人。早稲田大学第一文学部卒業。学生時代に、佐佐木幸綱氏の影響を受け、短歌を始める。1986年に角川短歌賞、1988年に現代歌人協会賞を受賞。『サラダ記念日』『プーさんの鼻』『考える短歌』など、歌集・著書多数。2021年度朝日賞受賞。歌誌「心の花」所属。最新刊は第七歌集『アボカドの種』。2023年、秋の褒賞で紫綬褒章を受章。

「2026年 『短歌ご一緒しませんか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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