京都の御所と離宮③ 桂離宮 (京都の御所と離宮 3)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022506962

作品紹介・あらすじ

一般参観では見ることのできない御殿や茶屋の内部、石組の細部に至るまで、自然と建物が美しく調和した桂離宮の風雅な空間を紹介。設立の歴史的背景や多彩な魅力に迫る詳細な解説付き。

感想・レビュー・書評

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  • 最近、楽園写真家の三好和義が京都を
    撮っていると聞いて見てみたくなった。
    写真集なのかなあと思ったら、
    専門家の文章もたくさん載っていて
    桂離宮の案内本といった感じ。
    ただ、写真はさすが写真家の眼から
    撮られていて、ちょっとした壁の模様とか
    生け垣とか細かいところまで、載っていてよかった。
    1番よかったのは190ページの「月あかりの御幸道」の写真。
    これはすごかった。

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著者プロフィール

1958年徳島市生まれ。中学生の時に本格的に写真を始め、16歳の時二科展入選、17歳の時には銀座ニコンサロンで個展を開催。どちらも「最年少」と話題を呼ぶ。27歳の時に、初めて出版した写真集『RAKUEN』で木村伊兵衛賞を受賞。当時の最年少記録。以降、写真集を60冊以上出版。国宝の仏像を多く撮り集めた写真集『極楽園』や『京都の御所や離宮』などを発表。伊勢神宮「式年遷宮」撮影のために数年にわたり伊勢に居住。銀座・和光にて写真展を開催、作品を奉納した。東大寺の近隣に居を構え、今回の写真展、写真集のための撮影を行った。

「2018年 『天平の楽園 東大寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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