天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊

著者 : 今野敏
  • 朝日新聞出版 (2010年2月5日発売)
3.28
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  • 53レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507020

天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊の感想・レビュー・書評

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  • 前作「TOKAGE1」に引き続き東日日報の湯浅と木島も登場する。
    湯浅にとっては記者としてのセンスがまったくない足手まといでしかない木島だったが、意外な才能を発揮する。
    警察でもやはり年配の人たちはインターネットを理解しきれていないのだろうか。
    出版された2010年には、もうすでに世の中はネット社会にどっぷりと浸かっていたと思うのだが、どうやら湯浅たち年代には相変わらず遠い存在だったようだ。
    今回の事件では確かにトカゲも活躍はするが、それがすべてではない。
    同じ特殊捜査係にも大きな比重がかけられている。
    そのためか、肝心のネット犯罪の描写がおざなりになってしまったように感じた。
    トカゲが主人公の物語である。
    ネット犯罪を詳細に描く必要はないと思うかもしれないけれど、当たり障りのない描写にとどまったために、事件そのものが薄っぺらなものになってしまったように思う。
    トカゲ2と6、7とのやり取りは面白かった。
    自分で判断し自分で動く、リーダーはそれを黙って見守る。
    上野自身は悩んでいたが、実際に動いていた6や7は信頼してくれていると受け取っていたのがありそうでリアルだった。
    そういえば「神南署」の班長にもこんなふうに悩むところがあった。
    今野さんは、自信はないが実はやり手・・・といったキャラクターが好みなのだろうか。
    「TOKAGE1」に比べると面白さが半減していた。
    はたして「TOKAGE3連写」はどうだろうか。

  • 2015.09.07
    特殊遊撃捜査隊「TOKAGE」がネット上のゲームとなったバス乗っ取り犯を追う。若いTOKAGE2のリーダーとその二人の配下(年上)との葛藤も面白い。昔ながらの記者と若いネットを覗き込む記者とのコンビも最近ならではの感じがして温かささえ感じる。
    リーダーはなんでも指示すれば良いのではない。配下に任せる、やりたいようにやらせるのも良きリーダーなのだと改めて感じさせられた!

  • 20150719

  • トカゲ2。

    バスジャック事件に取り組む特殊犯捜査係の活躍と、東日新聞の遊軍記者。

    少し意外なバスジャックの犯人、わりと簡単に?ラストまで進んでいき、淡々と読めましたが、おもしろかったです。

  • やっぱトカゲが主人公って盛り上がりに欠ける。ネット犯罪を不気味でよくわからないものった捉えてるあたりにも抵抗あり。ビミョー。

  • 読み易い勧善懲悪にスッキリ。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/5492458.html

  • バスジャックネット

  • TOKAGE隊員と新聞記者の湯浅さんの絡みが楽しい~♪これまだ続編出るのかな?
    同時3台、バスジャックされて、ゲームだったとか。。。あり得なさそうであり得そうな題材だった。

  • 高速バス3台が同時にバスジャックされる事件が発生。対処に特殊犯捜査係がかかわることになり、オートバイによる遊撃捜査隊の上野数馬は初めてリーダーを任されるが。
    事件があまりにも現実離れしている。会話や話の暖かさは今野らしいのだが。

  • #読了。TOKAGEシリーズ第2弾。3台同時にバスジャックが発生。警察が詳細を把握する前に情報がネット上に流出。また、それらのバスを対象にした投票サイトまで構築されていた。TOKAGEと銘打っている以上、もう少しバイクでの捜査を描いてほしかった。

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