倒れゆく韓国 韓洪九の韓国「現在史」講座

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507204

作品紹介・あらすじ

ニューライトの登場、スパイ社会の復活、土建国家、民営化でなく私営化、公教育の崩壊、警察暴力…など、韓国社会の現状を描く8つのテーマに加え、日本での特別講演も収録。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

한홍구 ハン・ホング
1959年、ソウル生まれ。聖公会大学教養学部教授。
ソウル大学国史学科卒業、米国ワシントン大学で博士号取得。
国家情報院過去事委員会民間委員、平和博物館建立推進委員会常任理事、
良心的兵役拒否権の実現と代替服務制度への改善のための
連帯会議共同実行委員長を経て現職。
著書(邦訳のあるもの)に、
『韓洪九の韓国現代史 韓国とはどういう国か』
(韓洪九 著、高崎宗司 監訳、平凡社、2003年)、
『韓洪九の韓国現代史 2』(韓洪九 著、高崎宗司 監訳、
 平凡社、2005年)、
『法と暴力の記憶 東アジアの歴史経験』(「朴正煕の法による殺人」
〈韓洪九 著〉所収、高橋哲哉、北川東子、中島隆博 編、
 東京大学出版会、2007年)、
『歴史と責任  「慰安婦」問題と一九九〇年代』
(「世界の過去克服への取り組みから 韓国現代史と過去清算の展開」
〈韓洪九 著、金栄 訳〉所収、金富子、中野敏男 編著、青弓社、2008年)、
『倒れゆく韓国 韓洪九の韓国「現在史」講座』
(韓洪九 著、米津篤八 訳、朝日新聞出版、2010年)、
『フクシマ以後の思想をもとめて 日韓の原発・基地・歴史を歩く』
(徐京植,、高橋哲哉、韓洪九 著、李昤京、金英丸、趙真慧 訳、
 平凡社、2014年)、
『韓国・独裁のための時代 朴正煕「維新」が今よみがえる』
(韓洪九 著、李泳采 監訳・解説、佐相洋子 訳、彩流社、2015年)、
『性奴隷とは何か シンポジウム全記録
 Fight for Justiceブックレット2』
(「3分メッセージ シンシア・エンロー、韓洪九、キャロル・グラッグ 述」
  所収、日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会 編、
 御茶の水書房、2015年)、
『Q&A 朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任 あなたの疑問に答えます
 増補版 Fight for Justiceブックレット3 』
(「韓洪九さんに聞く 自国の加害の歴史とむきあう~
  事実認定と謝罪なき「和解」はない」所収、
 日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会 編、金富子、板垣竜太
  責任編集、御茶の水書房、2018年)、
『沖縄から問う東アジア共同体 「軍事のかなめ」から「平和のかなめ」へ』
「啐啄同時の朝鮮半島と新しい東アジア」〈韓洪九 著、李昤京 訳〉所収、
 木村朗 編著、花伝社、2019年)などがある。日本人ファンも多い。



「2020年 『韓国スタディーツアー・ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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