おじさんとおばさん

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 153
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507365

作品紹介・あらすじ

今やおじさんとおばさんになった元同級生たちに、いったい何が起きたのか?同時代のテレビ番組、漫画、流行歌を思い出すと懐かしさに気持ちが温かくなる。新たな恋の行方は?50歳を過ぎた人々に愛をこめて贈る、思い出と希望の長編小説。

感想・レビュー・書評

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  • 平 安寿子(たいら あすこ)さん、確か初読み作家さんです。平安 寿子(へいあん すみこ)さんかと思ってました。失礼しました。「おじさんとおばさん」、2010.4発行です。一クラス50人の時代、昭和28年生まれの旧6年3組の男女6人が代議士応援のきっかけで40数年ぶりに再会してからの物語。人生の風雪に耐えてきた重みを感じさせながらも、50代の大台にのった6人、おじさん、おばさんが板につき、もう意地は張れなくなる。不意に訪れる恋愛モード、それは6人の男女を幸福に導くのか、それとも混乱を招くのか・・・!

  • さらりと読めて読後感も悪くない。平さんの作品好きだなぁ。

  • 漫談調の語り口が面白かった。私より少しお姉さま方達だか、ふんふん、なるほど、わかるわ〜って共感出来てる私もおばさんで、笑い飛ばせない。苦笑しながら読んだ。けど、大人の本音と建前が面白くて大人の恋愛の駆け引きも若い時にはなかった打算的な感情が動いてる所に、もう勢いだけでは前に進めない大人の諦めと小狡さを感じた。読んでいて、ため息が出てきたが最後の同じ時間を共有した者たちはいつでも子供時代にトリップ出来る事は幸せな事なんだなって思った。思わずネットで小学校と中学校の事ネット検索しちゃった!

  • 少しドロドロしていて、気持ち悪かった。
    いくら年を取っても聖人君子にはなれない。
    自分勝手な思いを持ち続けている。

  • エネルギッシュなアラフィフたちw こんなことあるなんてウソでしょー。私が無いだけ....かなww 一世代上の話が最近出たらしくそちらに期待。

  • 久しぶりに再会した中年?初老?という年代の同級生6人の話。
    リアルすぎて小説じゃなくてドキュメンタリーみたいだった。
    あまりにリアルでちょっと閉口したけど、最後にカラオケでみんなで歌い、今歌詞をかみしめるとすごくいい曲だなぁって思う岸恵子さんの「 希望」という曲が良くて物語の最後が丸く収まった。

  • タイトルどおり、おじさんとおばさんの恋物語。そこには介護、離婚、出来の悪い子供、不倫、死別などなど、中年期ならではの、事情やしがらみが盛りだくさん。最後は若い時には戻れないけど、残りの人生を楽しもう、と開き直って前進する前向きな終わり方。

  •  うーん、あんまり面白くなかった…。一つの賞の中で、軸になる人がグルグル変わるし、その主となる人物は多いし…結局、最後の方まで、名前が出てきても「あ、これはどの人だっけ…」と把握できませんでした…。

  • 小学校の卒業以来、再会した男女6人。うわべはどんなにつくろってみても、60歳を前にすると悪あがき。男は純情。女はしたたか。

  • 電車でひろげるにはいささか顰蹙を買いそうなタイトル。

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