天海の秘宝(下)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507648

感想・レビュー・書評

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  • 最終的に良くあるSFものとなってしまったのは良しとするとしても、闘いの場面をもっときっちりと書き込んでくれれば不満が少なくて済んだのにと思う。まぁ、これはこれで終わったんだから他のシリーズをきっちりと完結させて下さいと願うしかない。それにしても、死んでいく人の台詞が変すぎる。

  •  ん〜。 ん〜。 「陰陽師」シリーズや、「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」などを、「おもしろい、おもしろい。」とつぶやきつつ読んでいた身としては、なんともはや。 「デーモン」やっぱり大事なんじゃない?!

  • まあ、なんというか、大雑把な話。
    めちゃくちゃな話だけど、「大帝の剣」のようなイマジネーション溢れるめちゃくちゃじゃなく、単なるめちゃくちゃ。
    「大帝の剣」をはよ完結させんかい。ていうか、まず「キマイラ」!!

  • 購入した日:2010/07/05
    開始した日:2010/07/10
    読了した日:2010/07/11

    奔放という言葉しか
    表現できない作品かも。

    でも。
    オチを含めて
    オモシロイと言えば、オモシロイ。

    ただ、上巻同様
    期待値が高かったので
    ちょっと、残念。

    途中から
    死の表現が笑える。

    まさに「夢枕獏」的表現だ。

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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