ブルー・ゴールド

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.12
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本棚登録 : 497
レビュー : 109
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507877

作品紹介・あらすじ

水の惑星-地球。だが、人類が利用できる淡水は、そのわずか1%にすぎない。10億を超える人々が、この瞬間も飲み水にさえ困っているのだ。今や水は戦略物質となり、世界中の巨大企業が激しい獲得競争をくり広げている。そこに斬り込む弱小企業の男たち。貴重な地下水を持つ酒造メーカーを強引に買収するも、予想もしなかった妨害が入った。真犯人を暴き出すための戦いが始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 近い将来には水が石油と同じく投機対象となるということは、よく喧伝されており、そのため水をブルーゴールドと呼ぶということからタイトルがつけられており、水ビジネスを真っ向から取り扱った経済小説家と思って読むと、肩透かしを食らう。水ビジネス絡みの話で始まりながら、最後はテレビ朝日のダイオキシン風評被害で落ち着く。復讐としては少々、手が込み過ぎてる。主人公が作中でも手が込み過ぎているといっているのに、復讐かよって感が強い。そういったことを除いたサラリーマン向けのビジネス小説としてであればありか。登場人物の造形が、いかにもという感じで、やや典型的すぎるけど。

  • 登場人物はいつもの作品通り、映像で観たんだっけ?と思えるくらい顔が頭に浮かぶところは流石です

    話が動くラストまでが長いのも、いつも通りかと

    ただ、やはり読み終わると面白かったで締め括れるからついつい読んでしまいます

    何か大きなスケールの物語を予感させるブルーゴールドというタイトルでしたが、意外と狭い範囲での話で物足りなさもあり

  • 背景が少し複雑でしたが、一気に読み進ませてくれるところはさすがといったところ。続編というかその後を読んでみたいですね。

  • なかなか読み進まず・・・。返却期限が来たので、返しました。

  • 信頼の面白さ、実績のページターナーぶり。結局嫌なやつが独りもいなくなってしまうところが最も意外なるどんでん返しだった。もっとコン・ゲームを期待してはいたが。動機や発端が微妙に「水」からぶれているのが惜しい。

  • 金がなくて本が買えない中なんか家にあったから読んでみた。

    サスペンスというか推理小説というかよくわからんが謎解き系の本だったwww

    なんでもいいけど序盤に数ページだけちょこっと登場させたキャラが実は後半以降で重要人物だったり、黒幕だったりする展開ベタすぎるからやめてほしいよねwww
    あとラスト3分の1くらいからの怒涛の新情報押しこむのやめてほしいよねwwww

    ちょwwおまwwwそれ先いってくれなきゃ絶対謎解けないわwwwwうぇうぇうぇ

    って感じだよね。まあなんでもいいんだけど商社って怖い。

  • 日本人にとっては蛇口をひねれば水が出てくるのは当たり前。ミネラルウォーターもたくさんの種類が安価で提供されている。
    でも水を巡るいろんな問題は世界中で、そして日本でもおきてるんだろうな。
    題材としてはとても面白いのに・・・出てくる人たちがあちらこちらで嘘をつくから何が本当でどういう繫がりなのかこんがらがって・・・読みづらい。少し残念。

  • 水を商売する話し。ごちゃごちゃして入っていけなかった…
    2014.6.12

  • 読後感は非常にさわやかで良し。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou5606.html

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プロフィール

1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。

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