だいこくばしズム

著者 : 小迎裕美子

• 朝日新聞出版 (2011年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

妻=大黒柱、夫=専業主夫。これが新しい夫婦のカタチ。

感想・レビュー・書評

[クックロビンさんの感想 · 2022年3月25日]

作者でイラストレーターの小迎さんの絵が好きで読みました。少し時代は違いますが、イラストレーターになりたい方、フリーになりたい方は参考になると思います。随所に小迎さんらしい思わず笑ってしまうイラストとハプニング。ご主人との手バトミントンのページは面白くて何度も読み返しました。もう、電子書籍でしか手に入らないのが残念ながらです。

[picobookさんの感想 · 2017年6月14日]

はぁ〜、面白かった。笑った〜。

[maiakiさんの感想 · 2013年4月17日]

図書館にて。
この作者のイラストはもともと大好きだったが、本を書いているのは知らなかった。図書館で見つけて大喜びでゲット。
絵にもストーリーにも迫力があって爆笑。
旦那さんがステキすぎる・・・笑

[ツキシロさんの感想 · 2011年11月26日]

イラストレーター小迎さんのおもしろ自伝マンガ。勢いのある絵が素敵です。笑えます。

[705sさんの感想 · 2011年11月20日]

一家の大黒柱となって専業主夫とのふたり家庭を営んでいるフリーのイラストレーターによるコミックエッセイ。帯に「妻＝大黒柱、夫＝専業主夫　これが新しい夫婦のカタチ」とあるが結婚生活の話を期待して読むと激しく期待はずれだ。内容は終始フリーあるある。結婚生活の話が読みたくて買ったんだけど……。なんでこのマンガが方々でこんなに評判いいのか全くわからない。

[ニナさんの感想 · 2011年10月11日]

イラストレーターとして、どうやって仕事をしているか、
どうやってこの仕事を選んだのか、どうやって生活しているのか、
編集者のようす、ギャラの話など、が描かれています。
イラストレーターの仕事の実際の詳しいノウハウなんかは、書かれていませんが、作者のイラストレーターとしての生き様が読んでてとても面白いです。

中身は、漫画調になっているので、
さくっと読めちゃいますが、イラストレーターに興味がある方や、
クリエイター目指している方は、とても参考になるんじゃないかと思いました。
大黒柱かっこいいです!

著者プロフィール

愛知県名古屋市生まれ。広告デザイン事務所勤務を経てフリーイラストレーターに。雑誌を中心に、テレビ、広告、ＷＥＢなどで活躍中。著書に『新編　本日もいとをかし!!　枕草子』（KADOKAWA）、『脱力道場』（小学館）、『だいこくばしズム』（朝日新聞出版）など。

「2023年 『新編　人生はあはれなり…　紫式部日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」