積極的その日暮らし

著者 : 落合恵子

• 朝日新聞出版 (2011年5月6日発売)

作品紹介・あらすじ

幸せに生きるって、どういうこと?!喜びも悲しみも積極的に引き受けて暮らす落合恵子の人生観。

感想・レビュー・書評

[桜木かけるさんの感想 · 2020年6月9日]

2008-2011年に書かれたコラム集。筆者は60を超えているので、親よりは年老いた、どちらかというと昔の祖母、に話をしてもらっているような気持ちになる。嫌な気持ちになるような説教的なものはなかった。心穏やかになれる、私にとってはイイ作品。

[junkotetuさんの感想 · 2014年6月15日]

正義感が強く、しかも人の弱さもわかる優しい人柄がにじみ出ている、一気に読んだ、良かった、励まされる！

[naoさんの感想 · 2011年7月27日]

私の尊敬するこの方も年をとるんだなあと、そりゃそうだよ自分も年を重ねているではないかと改めて思ったのであった。

著者プロフィール

1945年　栃木県生まれ．
［現職］作家．子どもの本の専門店クレヨンハウス，女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス主宰．『月刊子ども論』，『月刊クーヨン』発行人．『Women's Eye』編集人．『週刊金曜日』編集委員．
『ザ・レイプ』講談社，1982．『セカンド・レイプ』講談社，1994．『あなたの庭では遊ばない』講談社，1992．『「わたし」を好きになるために』海竜社，1997．『雪の贈りもの』集英社，1997．その他，女性問題をテーマにした翻訳多数．

「1998年 『ゆらぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」