忍び外伝

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 155
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022508157

作品紹介・あらすじ

伊賀の上忍・百地丹波によって一流の忍者に育てられた文吾は、何ゆえ忍びを目指すのか思い悩む。やがて北畠(織田)信雄率いる大軍が伊賀に迫る-。第2回朝日時代小説大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 忍びの世界観は文字だけでは、イメージしにくかった。

  • 面白い。伊賀忍者を題材に、スリリングな戦闘シーンや、絡み合った人間関係など読みどころ満載。

  • 図書館にて。
    ちょっと読みづらかったけど、楽しめた。
    戦闘シーンはなかなか壮絶だった。
    お鈴のじゃじゃ馬ぶりは腹が立ったが、かわいらしかった。

  •  はっきり云って、よくわかりませんでした。別に後半がSF風になっても物語の流れでうまく描かれれば、私は違和感はなかったのです。
     しかし、私はこの小説の流れに乗れませんでした。起伏があるようでないようで、主人公の立ち位置が中途半端。いったい主人公は何をしたいのか最後までわかりませんでした。
     期待していたのに残念です・

  • 時の権力者を操る煙之末の正体は?死闘を繰り広げる伊賀忍たち

  • 伊賀の上忍・百地丹波によって一流の忍者に育てられた文吾は、何ゆえ忍びを目指すのか思い悩む。やがて北畠(織田)信雄率いる大軍が伊賀に迫る―。第2回朝日時代小説大賞受賞作(「BOOK」データベースより)

    『忍び秘伝』もそうだったから、多分そうなんだろうなぁとは思ってましたが・・・。
    あー、やっぱりこれも忍者もの時代小説じゃなかったー。
    SF風味の方が色濃く出ているので、山田御大みたいな「忍者同士のめくるめく激闘!」みたいなものを期待すると、がっかりする率が高いです。
    読み始めてすぐに、主人公が過去の自分に(意識が)飛ばされて、ほとんど過去の話で埋まっちゃうのもいただけなかった。
    んで、その長ーい過去部分が「主人公を殺す理由」の説明になっていて、現実に戻ったら「だからお前を殺すぞテヘ☆」(実際こんなん言ってないが)って相手が襲いかかって来て・・・、わーある意味びっくり!
    最後もなんかあっけないよね。
    これならまだ『忍び秘伝』の方がよかったかなぁ。
    果心居士の正体が実は・・・って、世阿弥から徐福にまで、話が広がっていく所と、「煙之末」「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」の説明部分は「へー、ほー」と楽しく読めました。

  • 時空を越えた歴史小説。歴史小説は好きだがSF色が強すぎる感あり。

  • 面白そうなんだけど、断片断片ストーリー自分には駄目だ
    読み終わって何も残らない、蛇足がいっぱいあって、メインの話はどれだ
    それぞれネタは面白いのに残念です。

  • 映像化したら確かに面白いと思う。
    嫌いではないけど、中途半端かなあ。
    時代小説、SFとして。

  • 本格SF作家が山田風太郎に挑戦したらこうなる!って作品。

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プロフィール

1971年東京都生まれ。2010年『忍び外伝』で第2回朝日時代小説大賞、『完全なる首長竜の日』で第9回『このミステリーがすごい』」大賞を受賞し、デビュー。2013年『忍び秘伝』が第15回大藪春彦賞候補となる。他の著書に「鷹野鍼灸院の事件簿」シリーズ、『海鳥の眠るホテル』『機巧のイヴ』『思い出は満たされないまま』『ライプツィヒの犬』など。

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