- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022508454
作品紹介・あらすじ
ニューヨークでのミュージカル初公演、初日から千秋楽まで。動物たちとの愛おしい日々、老猫おっしーの最期。人気脚本家のユーモラスかつ心に響く名エッセー。
感想・レビュー・書評
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この本の後、怒涛の三谷幸喜祭りがやってくるのね。
国民の映画、迫力だったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ニューヨークでのミュージカル初公演の初日から千秋楽まで、動物たちとの愛おしい生活、老猫おっしーの最期。人気脚本家が日々の出来事をユーモラスに綴る。シナリオ「台詞の神様」なども収録。『朝日新聞』連載の第9弾。
(2011年) -
クリエイティブとは何ぞやと言うような大上段からのハナシは無いものの、その活動やら創作やらの端々が見て取れるようで、ちょっとずつ読んでいるのだけど、それもどこか結局は、巧みな戯曲なんではないかと思ってしまう。ただ、家族である犬や猫との交流は、わかっていても胸が熱くなってしまう。老猫との生活も巧みに書かれているものの、その行間、ページ間を感じてしまい、巻末の写真では、涙を禁じえなかったりする一冊です。
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ちょっとほろりとした。
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おっしーが死んで淋しい。そしてこの夫婦がこの後離婚するのかと思うと尚更淋しい。
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ペットのとのお別れは考えるだけでも辛いなぁ。
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三谷さんの日常の風景が思い描かれる。ペットとの死を悲しくならないように書かれていて優しい気持ちになる。素敵なエッセイ