恋の病は食前に

著者 : 拓未司
  • 朝日新聞出版 (2011年5月20日発売)
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  • レビュー :60
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022508577

作品紹介・あらすじ

これが最後の恋だと思ったのに…ひと目ぼれ、猛アタック、玉砕を重ねて42年。「変人」料理評論家草刈春男による、トホホな「B級グルメ」ラブ・ストーリー。

恋の病は食前にの感想・レビュー・書評

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  • 料理評論家の草刈のキャラが濃すぎる。濃すぎるから話が出来るのかな。
    なんだこの自意識過剰な奴は。
    そんな中「肉巻きおにぎりの青春」は良かったかも。
    母と息子の話に弱いんです。
    それと「シロコロ・ホルモンのすれ違い」の姉妹も好きかも。
    シロコロ・ホルモン、食べたいな~

  • 傲慢で扱いにくい料理評論家が巻き起こす恋を巡る騒動。それに、料理が絡んで・・・。

    正直感情移入できるキャラクターがなかった。主人公の料理評論家が、自己中心的でわがままであっても、何か愛すべき所があればよかったんだけど、私には感じられなかった。

    「肉巻おにぎり」に登場したシングルマザーはちょっとよかった。息子を思う気持ちがあふれていて、おいしい食事を作って、息子を見守る姿がいい感じの距離感で。人を思って作る食事の描写は心が温かくなる。

  • 料理評論家・草刈春男を主人公にした短編集。
    このオヤジ、性格も見た目もキッツイし、思い込みが激しくて、妄想家。
    なのになぜか、周りの人達に幸せを運んできちゃうんだな。
    恋愛要素を期待すると肩透かしって感じだけど、ウケるし、これで正解。

  • 【あらすじ】
    グルメ評論家として有名な草刈春男だが、傲慢で扱いにくくその上、「一目ぼれしやすい」厄介な男。取材で訪れた店員の女性、同窓会で久しぶりに会った同級生、ゲスト出演したテレビのアシスタント……。その恋愛のカギとなるのが、横手焼きそば、姫路おでん、厚木シロコロホルモン、肉巻きおにぎりといったB級グルメだった! 笑えてほんのちょっとしんみりの人情ラブコメ。

    【感想】

  • 短編集。
    各話に太ったうるさめのオジサン評論家がチョロチョロ登場し、なんとなく良い方向に導いてしまうと言ったお話。

  • 一目惚れ、猛アタック、玉砕を重ねて42年。
    「変人」料理評論家・草刈春男による
    トホホなB級グルメラブストーリー。
    ラブストーリーというより、コメディかな?

  • B級グルメに関連する短篇集
    全編通して出てくる料理評論家の勘助っぷりが強烈です
    ホルモンの話が好きなんだけど、ケンジがデレデレしてるのちょっとショックだった

  • 春男の勘違いぶりが凄すぎる。
    あそこまでいかないけどたまぁに春男みたいな人いるなぁ(苦笑)
    話自体はそんなに引き込まれるような感じではなかったけどダラダラと一気に読んだ。
    料理の表現はよくて読んでてお腹の減る作品(笑)
    紹介されてたの、食べたくなった!

  • メインキャラがあまり好きになれなかったのと、せっかくB級グルメが出てきているのに、地元感ゼロで、ただ食べるだけ、というのがイマイチ。シロコロホルモンの回が一番良いかな。
    2014/3/12読了

  • 今回の作品はグロくもなくミステリーでもないグルメ小説。各地の名産B級グルメが出てくるのは楽しかったけど、作者の秀逸な料理描写が今回は薄かったかな。主人公が奥田英朗の伊良部シリーズの伊良部医師とダブった。伊良部医師のキャラクターが苦手なのでこの主人公も苦手だ…。B級グルメのストーリーをもっと掘り下げて欲しかったかな。2011/447

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