和子の部屋 小説家のための人生相談

  • 朝日新聞出版 (2011年7月7日発売)
3.82
  • (24)
  • (52)
  • (23)
  • (4)
  • (4)
本棚登録 : 277
感想 : 64
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784022508706

みんなの感想まとめ

多様な女性作家たちとの対談を通じて、人生相談や創作論が展開される本書は、読者に新たな視点を提供します。阿部和重が「和子」と名乗り、角田光代や川上弘美、江國香織などの著名な作家たちと織りなす会話は、時に...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 阿部和重が「和子」と女性名を名乗り、錚々たるメンバー(角田光代、川上弘美、江國香織、金原ひとみ、桐野夏生…)の女性作家達を相手に人生相談、という好企画。対談内容は恋愛ネタから創作技法論まで多岐に渡っており、理路整然としていながらも時にユーモラスな阿部氏の語りが冴えわたっている。金原さんの言葉を借りれば「司会、進行、捌き、どれも圧巻の一言」。その場にいたわけではないけれど、対談シーンの臨場感は伝わります。阿部氏が自身の瞬発力を鍛えるため、対談直前に相談内容を読むって試みは…ガチだな、すごい!けっこうドキドキしたけど読む側も面白かったです。
    創作論、小説論は、興味深い話題もあったもののちょっと難しい部分もあり。どちらかというと下世話な話題の方に食いついてしまいました(笑)なので一番面白く読めたのは、加藤千恵さん&島本理生さんとのトリプル対談でのコイバナ。赤裸々な語りにハラハラしちゃったけど、作家達のプライベートが垣間見えて嬉しかったな。皆さん仲が良くて楽しそうだなと思いました。

    これまた下世話ではありますが。対談時には阿部氏も含め何人かのゲスト作家達はバツイチだったようなのですよね。今ではその何人かは再婚。そして、ゲスト作家の一員でもあった川上未映子さんと阿部氏は現在夫婦。この対談時はまだ夫婦ではなかったんだよね~。今では母になられた川上さんを思うと…子を持つことに対しあれこれ心配していた当時の彼女が初々しく感じられましたわ。

  • 女性作家の人生相談に「和子」が答える形式の対談集。創作論としてもものすごく面白かった!角田光代、綿矢りさなど普段愛読している作家はもちろん、読んだことのない桐野夏生さんの回も人生論として興味深く(近頃ビビッと来ないと言う桐野さんの感覚わかる気した)、川上弘美さんの編集者に対するモヤモヤも、ふむふむと読む。何よりまだ阿部さんと交際前の川上未映子が最新作『夏物語』のテーマにダイレクトに通じる会話を繰り広げていることに驚く。のちに阿部さんが川上さんの子どもの父となるとは…!!「扶養ジャンキー」ってパワーワードだな。悩みに真面目に耳を傾け、瞬時に的確でクレバーな助言をくれ、なおかつしゃべっていて楽しい「和子」のような友人、是非欲しいものです。(ラインナップの中にひとり、以前から苦手だった作家がまじってるんだけども、やっぱり対談読んでも苦手だった笑。中篇を途中まで読んでやめただけでこうゆうこと言うのフェアじゃないけども)

  • 作家の阿部和重さんが、女性作家達(錚々たるメンバー!)の人生相談に答えるという対談集です。

    さて、内容ですが、アベちゃんってすごい。
    すごく頭がいいし、何でも分かりやすく論理的に説明できる能力が素晴らしいです。
    そしてとても真摯に答える姿勢も素晴らしい!

    ものすごく観念的な小説の話から、普通の恋バナまで色々な相談があるのですが、どれも大変真摯に答えられています。

    作家というのは、とにかく日常の全てが仕事と繋がっているのだなと思いました。そして言葉選びの的確さにはウットリします。すごく抽象的な話題でも、すごく分かりやすく話されていて、とっても興味深く読みました。
    こんな風に考えて、作品を作っているのだなぁとか、恋愛中もそんな事考えちゃうんだ?とか。

    どの方の相談も面白いのですが、特に印象に残ったのは江國香織さんでした。

  • 和子の即興でも崩れない精密さを垣間見る 「和子の部屋 小説家のための人生相談」

    阿部和重氏のシンセミアが大好きな私。
    グランド・フィナーレまでの著作は大体読みました。

    が、それ以降の作品はあまり手を取っていなかったのです。
    しかし気になる作家では居続けておりました。

    この本は、そんな阿部さんが「和子」として、小説家の悩みに
    対して即興で回答を出していくという対談集です。

    女性作家の中で気になるのはもちろん「川上未映子」さん。
    のちに、結婚する相手なんですよね。
    芥川賞作家同士の結婚は初めてだったのかな、2組目かな。

    それでお子さんもいるとなると、その子の文筆の能力というものに
    今から期待をしてしまうわけなんですが、
    この対談は川上さんには夫がいるので
    まだ付き合ってはいないのかな、
    でもいい感じなのかなと勘繰りながら読みました。

    そんな下世話な話をさておくと、作家の方というのは本当に
    書くことが好きで、辛くて、嫌になっちゃいながらも書くことを
    やめられない人たちなんだなというのがひしひしと伝わってきました。

    言葉に対しての執着心、対象を言語化することに、ここまで
    意識的なのだな、ということを、周りの風景の描写の変換を見るだけで
    感じてしまいました。

    そんな女性作家に対しては、阿部さんはちょっと違うのかな。
    映画的というか、自身でもおっしゃるようにコンセプト命、
    構成を組んで組んで組んで、それを言葉に変換していくという
    感じがするので、物事に対して距離感がある。
    俯瞰して見渡せるので、女性作家へのずばっとした回答が、
    しかも即興でできるのだなと納得しました。

    シンセミアとか本当に映画的なんだけど、実写映画化しないなぁ。
    「映像化できないと思っていたこの作品が、いよいよ映画化!」
    みたいなことにいずれはなると思ってるのですが。まだ先ですかね。

  • 2009~10年頃の雑誌対談。阿部が「和子」として、女性作家10人から人生相談を受けるというものだが、特に阿部がいわゆる女性言葉を使ったりするわけではない。

    なかでもその後2011年に阿部と再婚することになる川上未映子の回がどうも妙な感じで、「お前ら絶対やってるだろ」感がものすごい。こんな文字起こしの対談からも伝わってくるのだろうか。

  • 角田光代「幸福と小説は両立するの?」
    江國香織「言葉しか信じられません」
    川上未映子「怖くて仕方ないのです」
    金原ひとみ「毎日プレッシャーで吐きそうです」
    綿矢りさ「片思いが実らない女です」
    まで読んで、これは本当ただただ小説家が小説家として悩み相談してるだけ?と思い投げ出した。
    それと、阿部和重の回答をみて、女性の悩みって男性には根本的に理解できないんじゃないかって。
    相談者はそうですねえって言ってるけど、私としては阿部和重が偉そうに言ってることって的外れ。

  • このところ立て続けに読んだ金原ひとみさんの
    名前をこの本の中に見て読んでみた。
    金原さんってどんなひとなのか、と。
    (作家であること、作品を書くことにとても真摯な方のようだった。)
    9名の女性作家ばかりのラインナップのうち、角田、川上、綿矢、
    加藤&島本の面々は「女子」一般のよくある恋愛相談で、タイトルの「小説家のための…」ではなかった。しょうもなかった。
    一方、江國、金原、川上のお三方からは作家としての毅然とした姿が
    窺えて、立派だなぁと感服した。特に川上さんの「谷崎や漱石のような先人に対する敬意」という言葉。崇高で謙虚だと思う。
    和子と称する阿部和重さんの言葉が所々でたいへん面白かった!

  • 阿部和重が好きなので読んでみた。タイトルからして砕けた内容を想像していたが、あらあら非常に真面目な対談集で小説家がディープな悩みを真剣に相談していてビックリ。阿部和重が瞬発力を鍛えたいと語っているようにその場で初めて質問状に目をとおすスタイルでライブ感を楽しめ、また瞬時に質問を理解し具体的なアドバイスを話せる阿部和重の発想力にしびれた。

  • こんな相談行ってみたい。
    小説家のための人生相談。
    相談相手が豪華すぎる。
    心象描写が抜群の角田光代。
    日本語がきれいな江國香織。
    闇の中での希望を描く川上未映子。
    アイデンティティを覆す金原ひとみ。
    短い言葉で心を描く加藤千恵。
    不安定な関係性を描ききる島本理生。
    好きな作家が勢ぞろい。
    そして、それをまとめる阿部和重。
    何てたまらない一冊。

  • 阿部和重が大好きなのはもちろん、対談相手も大好きな作家ばかりずらりなので、興奮。ものすごく興味深く、それぞれの作家が、どうしてあのような作品を発表するのかがすごくよく分かった気がする。とりわけ、江國香織の作品でしばし感じられる印象の原因が垣間見れたのは有益だったなぁ。なるほど! だから、なのね! と。
    みんな独自の考え方をきちんと持っていて、それをきちんと言葉にできることがすばらしく、私も自分のことばでこういう話を誰かととことんしてみたいと強く思う。
    みんなそれぞれ共感できたけど、特別強くそれを感じたのは角田光代と桐野夏生。答えがないからこそ、小説を書き続けられることはステキだな。

  • 男性作家編も読みたい…と思ったけど、多分ここまで話が広がらないだろうな。
    色々と小説の作法などについて語られてて面白い。
    後川上さんと阿部さんの将来夫婦になることになる二人の会話とか、島本さんの佐藤友哉さんをにおわせる会話とか、そういう下世話な部分でも楽しめます。

  • 阿部和重が様々な年代の女流作家たちの人生相談を受けている。相談者も相談を受ける者も作家だから、読んでいて語感がすごく心地よい。小説を書いている人、言葉遊びが好きな人、そもそも読書が好きな人、は一読の価値があると思う。するっ、と読めるから、何かの暇つぶしにでも。

  • 大変おもしろいのだが、想像していた人物像と違ったりすることもあるのでイメージを壊されることもあり。

    江國香織との対談は興味深い。

  • 対談集としてはそこそこ面白かっただけだったが、読み終わった直後くらいに、阿部和重と川上未映子の結婚ニュースを知って驚いた。どちらも好きな作家だけれど、この二人の結婚てうまくいくんだろうか(←大きなお世話!)妊娠出産を経た後の川上さんの作品にはかなり期待してしまう。どんな視点になるのかね。

  • 阿部和重さんが女性作家の悩みにお答えする和子の部屋。ゲストがとても豪華で、どの作家さんもわたしの大好きな作家さん。読まずにはいられません。
    連載が2009年からとのことなので、角田光代さんや島本理生さんは再婚される前だったり。
    どの対談もおもしろかったのですが、わたしはとくに角田光代さん、江國香織さん、金原ひとみさん、綿矢りささん、加藤千恵さん&島本理生さんの対談がすきです。
    とくに江國香織さんとの対談はじつに趣深かった。
    また和子の部屋がみたい。

    そして気になるのが表紙の写真にどうして島本理生さんがいないのだろう。ということ。うーむ。

  • 対談本。
    阿部和重さんが女性作家の相談に乗るという企画。
    小説と恋愛の悩みが多い。
    解決してるのかどうか怪しい結末も多かったけど、話の内容は面白い。
    仕事は「書くこと」というのは共通だけど、アプローチの方法も悩みも全く違う。
    考えれば当たり前だよなと思うけど、そんな当たり前なことがきっちり現れているのがこの本の面白さだと思う。

    一番の衝撃は登場する作家さん11人中、小説を読んだことがあるのは4人と極めて少なかったこと。
    名前も知らなかった人も何人かいて若干反省した。

    まずは阿部さんの本から読んでみよう。

    • 花鳥風月さん
      こんにちは
      花丸をつけてもらったやつですね
      「解決してるのかどうか怪しい結末」というのを読んでちょっとにやっとしてしまいました。
      確かに「何...
      こんにちは
      花丸をつけてもらったやつですね
      「解決してるのかどうか怪しい結末」というのを読んでちょっとにやっとしてしまいました。
      確かに「何そのまとめ方(笑)」みたいなのもあったかもしれません。
      2011/10/21
    • 花鳥風月さん
      これからまだまだ知らない作家を読めてラッキーなんだと思います。反省しなくて大丈夫かと(笑)

      阿部さんは何がいいでしょうかねえ・・
      過去に自...
      これからまだまだ知らない作家を読めてラッキーなんだと思います。反省しなくて大丈夫かと(笑)

      阿部さんは何がいいでしょうかねえ・・
      過去に自分でつけてた記録によるとけっこう(いつの間にやら9冊も!)読んでるっぽいんですが、あんまり覚えてない(笑) 「シンセミア」とかかなあ・・
      わりと私も阿部さんのは首をかしげながら読んでるみたいなとこもあります。

      対談している作家さんの作品で好きな本を挙げると
      島本理生さんなら「リトル・バイ・リトル」
      江國香織さんなら「すいかの匂い」
      川上弘美さんなら「竜宮」
      とかでしょうか。

      私がこの対談集で今一番好んで読んでいるのは川上未映子さんです。言葉の使い方が面白い!
      (ちょっと読む人を選ぶかもしれませんけど・・)

      ブクログであちこち本棚を拝見していると角田さんはけっこう人気があって、読んでみたいなあと思ってました。他の人の本棚を見ると読みたい本が増えて増えて困る(笑)

      takanatsuさんの角田さんのおすすめもよかったら教えてください。

      2011/10/22
  • お悩み相談の形の対談集。

    女の人って、ネガティブで出来てる。
    あたしもだけど。

    彼女たちの素を垣間見られて、次に本を読む時に、お話自体も楽しめるだろうけれど、ご本人への妄想が膨らみそう。

    そして、阿部和重さん。
    「シンセミア」しか知らず、
    しかも苦労して読んだから、これから彼の小説は読む事はないだろうって思ってた。

    でも、興味が沸いて来た。

    力でねじ伏せるの対極で、
    有り余る頭の良さと冷静沈着さ。

    お悩み相談の受け手としても、
    小説家としても、
    出来る男!って感じ。

    頭の中が区画整理されてて、
    ソフトなのにちょっと冷たそうで、
    感情的にならず意思を完璧にコントロールできる人。

    小説読んでみよう。

  • 阿部和重さんが「和子さん」に扮し、女性作家の悩み相談を受けるという対談集

    対談相手が豪華で、角田光代、江國香織、川上未映子、金原ひとみ、朝吹真理子、綿矢りさ、加藤千恵、島本理生、川上弘美、桐野夏生という面々。

    登場する女性作家たちの率直な発言が多いことにけっこう驚く。こういう雰囲気は今まであまりなかったのではないか?それとも最近の文芸誌はこういう雰囲気なのかなあ?最近の雰囲気はあまりつかめてないので。しかしなかなか好印象です。すごく面白い。

    そして「和子さん」の話の組み立て方もなかなかのものである、「和子さん」が質問者の悩みや話しが出てきた中での問題に対する整理の仕方がうまく、ゲスト女性作家たちがかなり納得させられている。(女性作家さんたちおよび「和子さん」のサービス精神が旺盛な感じもするが、それもまたよしです)

    阿部和重さんへの印象がだいぶ変わってしまった(いい方にである)
    しかしそういえばだが「アブストラクトなゆーわく」というエッセイを昔読んだけどこういう萌芽があったような気も。。

    ゲストの中で角田さんがまだ未読。大御所なんですが。。「対岸の彼女」あたりから読んでみるとしようか。

    • takanatsuさん
      オススメ教えていただきありがとうございます!
      『シンセミア』は対談中にもよく名前が出ていた作品ですよね。読んでみたいと思います。
      他の作...
      オススメ教えていただきありがとうございます!
      『シンセミア』は対談中にもよく名前が出ていた作品ですよね。読んでみたいと思います。
      他の作家さんのオススメもありがとうございました♪

      私の好きな角田さん作品ということですが、『予定日はジミー・ペイジ』、『さがしもの』、『夜をゆく飛行機』あたりが特に好きです。
      エッセイも好きで『水曜日の神さま』とかオススメです。
      『対岸の彼女』とか『八日目の蝉』とか気になりつつも読んでないのですが…。
      2011/10/22
    • takanatsuさん
      『シンセミア』読み終わりました。
      私にはあまり馴染みのない雰囲気の作品でしたが、最後まで読んで良かったなと思います。
      最終巻の凄さに脱帽...
      『シンセミア』読み終わりました。
      私にはあまり馴染みのない雰囲気の作品でしたが、最後まで読んで良かったなと思います。
      最終巻の凄さに脱帽です。

      他のオススメ作品も読んでみたいと思っています。
      いろいろ教えて頂き、ありがとうございました!
      2011/12/03
    • takanatsuさん
      こんにちは。
      お返事をどこに書こうかと悩んだ末、そういえば『すいかの匂い』を読んだことを報告していなかったと思いつき、またまたこちらに書かせ...
      こんにちは。
      お返事をどこに書こうかと悩んだ末、そういえば『すいかの匂い』を読んだことを報告していなかったと思いつき、またまたこちらに書かせていただきました。
      『すいかの匂い』すごく良かったです。
      江國さんは2冊目だったのですが、好きになれそうな作家さんだなと思っています。
      次はどれを読もうかと物色中です。
      教えていただきありがとうございます。

      『チャリング・クロス街84番地…(略)』は、私も表紙がとても気に入っています。
      デザインがクラフト・エヴェイング商會のようです。ファンなのでそういうところもお気に入りの1冊です。
      『博士の本棚』共々、花鳥風月さんのレビュを楽しみにしています。

      で、波平さんですが(笑)、私は図書館で偶然見つけました。書店で見たことはないです。
      結構前の本ですし、文庫にもなっていないようなので新刊は手に入り難いかもしれません。
      2012/01/17
  • 偶然見つけて読んだのだけど、
    まあ、なんと面白かったことか!
    阿部さんの頭の良さに敬意を表します。
    個人的には江國香織さんの対談が
    とても響きました。

  • この前読んだ「美大生図鑑」のような作家図鑑。あ、やっぱ作家ってちょっとおかしな感覚持ってんだ、と納得。 80

全56件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1968年生まれ。1994年「アメリカの夜」で群像新人賞を受賞しデビュー。1997年の『インディビジュアル・プロジェクション』で注目を集める。2004年、大作『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞、第58回毎日出版文化賞、2005年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞受賞。『シンセミア』を始めとした「神町」を舞台とする諸作品には設定上の繋がりや仕掛けがあり、「神町サーガ」を形成する構想となっている。その他の著書に『ニッポニアニッポン』『プラスティック・ソウル』『ミステリアスセッティング』『ABC 阿部和重初期作品集』など。

「2011年 『小説家の饒舌 12のトーク・セッション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部和重の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×