チームのスイッチを入れる。 カリスマじゃなくてもできる組織を変える55の戦略

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509123

感想・レビュー・書評

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  • 全日本女子監督のチーム術満載

    2010年世界選手権 3位に導いた監督の組織をまとめ上げ、強くする方法が多彩に紹介

  • ロサンゼルス五輪以来メダルから遠ざかり、五輪出場すら果たせていなかった女子バレーボールチーム。このチームを数年で五輪のメダル獲得までに至らしめた眞鍋政義監督。眞鍋氏のメダル獲得に至るまでの思考・経緯を関係者の一口コメントを加えて解説。まとめると、プレーヤーとのコミュニケーション(特に女性のメンタル面の特徴を如何に捉まえるか)、データの分析+その活用、そして、目標の明示とスモールステップ、適切な選択と集中、ということになるのでしょう。なお、本書の内容なら、女子バレーの選手交代の裏面を想像したくなります。

  • この監督の本が以前から読みたかった。とても勉強されている方なんだなと端々に感じる。
    感情面とデータ、双方からの両輪アプローチでモノゴトを進めること。現在の職場構成にとても有益。取り入れたい。

    読み返すべき本。
    改めて聞き出した「〜モチベーション」と原理原則がリンクしていると自身では感じる。点と点がつながる。

  • 全日本女子バレーボール監督眞鍋政義さんの著書。

    『精密力』と比べると著書としては少々物足りない感がありますが、バレーボールというチームスポーツのことをより理解するには興味深い一冊。

    仕事上私自身もそうなのですが、女性チームを男性が統率するのは何かと難しいもの。そのマネジメント術がこの本には詰まっていると思います。

    さらにこの本は眞鍋監督の持論に対してスタッフや選手がコメントを挟んでいるところが面白いです。眞鍋JAPANの正体を知る虎の巻ですね。

    バレーファンであることが前提で読んだほうがより興味深く読むことができると思いますが、そうでない方でも「チーム力」を学ぶにはおすすめです。

  • 783.2 マ 登録番号9020

  • 全日本女子バレーの監督、眞鍋 政義 さんの本。
    女性チームの男性指揮官の本として参考にしたく一読。

    女性には男の過去の実績は通じない。
    女性の結束力。「全員」
    耳を傾ける。一方通行をやめる。
    微妙な変化を見逃さない。
    話しかけるタイミングを逃さない。

    IDバレーの眞鍋監督ですが、女性にはデータだけに頼らず
    感情とコミュニケーションを大事にしてるのがよく分かる。
    自分も女性の多い職場に身を置くものとして勉強になるな~。

  • 783.2-マナ 300191475

  • 全日本女子バレーボールチームの監督
    眞鍋政義さん

    「IDバレー」を掲げる眞鍋政義監督は、
    試合中、常にiPadを持っています。

    監督のiPadには、選手別のアタック本数や決定率、
    レシーブ本数、サーブ、ブロック数などの
    数字が試合中にリアルタイムに更新され、
    目標数値とのかい離が一発で分かるそうです。


    本日ご紹介する本は、

    眞鍋監督の話を軸に、
    チームのスタッフ、コーチ、選手の声も集め、
    そのチーム力がどう生まれるのかを解き明かしており、
    ビジネスのヒントがたくさんあります。

    ポイントは
    「データと対話」

    対話の時に必要なのがデータ。
    感覚だけでなくデータを元に
    具体的に話をすることが重要です。

    なんとなく感覚で判断するのではなく、
    データを見る。白板に書き出す。
    といったことすることで、
    次にどうしたらいいか、
    取り組むべき課題も明確になります。


    「選択」

    プレー中にあらゆる選択肢の中から
    最高の選択ができるのがいい選手の条件。

    仕事でも、いろいろな選択肢を考え出し
    そのなかで一番いい選択ができることが
    その後の仕事の効率にに最も影響します。



    「コミュニケーション」

    常に選手とのコミュニケーションをとることで、
    試合中の的確な意思決定が生まれる。

    仕事でも、日々発生する問題に対して
    常に現場の状況をお互いに確認し合うことで
    最も良い意思決定ができます。


    チームで結果を出すためのヒントが
    たくさん得られます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
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    ちゃんとした役割があって評価されないと、一所懸命になれない
    任せて結果が出たときに、いいならいい、悪いなら悪というフィードバックを与える
    「チームをつなぐ役割」(荒木)=土壇場で最も重要なのは、選手と選手のつながり
    監督が話して、選手が「はい、はい」と聞いているだけの一方通行のコミュニケーションでは勝てない
    目標は、みんなが達成可能だと思えるものであるべきで、実力とかけ離れたものではいけない
    いきなり上から話すのではなく、「1人ひとりと対話」したほうがいい
    監督の直感的指示よりも、データを見るほうが納得できる
    常に選手とのコミュニケーションをとることで、試合中の的確な意思決定が生まれる
    相手チームが得意なところで世界一を目指すのでは勝てない。
    こちらが得意なところ、かつ、諸外国が得意でないところで1位にならないといけない
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    1 組織を見直す
    2 仲間を理解する
    3 意識を変えていく
    4 人間関係を調整する
    5 戦術と戦略を練る
    6 本当のチームになる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/fac8965affd5ba85.png
     

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