ここにいるよざしきわらし

  • 朝日新聞出版 (2012年3月16日発売)
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本 ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784022509482

感想・レビュー・書評

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  • 座敷童子を知る上でキーワードとなる「間引き」についても軽く書かれていて、そのことを踏まえた上でこの本を読むと読み終えたあとに少し悲しい気持ちになります。

    最後のページでひいおばあちゃんが座敷童子を優しく見つめているのですが、余韻を残した終わり方でいいと思います。

  • 絵がとても愛らしい

  • おばあちゃんのざしきわらしのはなし

    映画のはなしかと思ったら
    ふつうに絵本だった

  • 絵は結構可愛いんですけど、オチは?(笑

  • 良くも悪くもタイトル通り。


    物語の中でお婆ちゃんが語るシーンって事
    ならば、成立するかもしれないけれど
    単体の絵本としてはあまりに訴えるものが
    少な過ぎ、と感じた。

    多分映画化関連の企画本なんだと思うけれど、
    それだったらパンフレットやビジュアルブックへの
    描き下ろしやチケットに付属させる特典冊子にした方が
    良かったんじゃないかなぁ。

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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