隈取絵師

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509499

作品紹介・あらすじ

幕府を揺るがす、大奥の秘事を描いた絵の行方は-。御抱絵師の鍬形恵斎が、松平定信の命で描いた大奥の秘事。ある日、その絵が何者かに盗まれてしまう。しかも、定信が盗賊として名を挙げたのは、想像を絶する人物だった!絵の奪還を命じられた恵斎は、諍いの渦中に飛び込んでいくが…。絵画への偏執的な愛情が、幕閣をも巻き込んだ騒動を引き起こす。第三回朝日時代小説大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • このお話に出てくる「江戸一目図屏風」は、江戸時代に描かれたにもかかわらず、スカイツリーから見たのと同じ視点から風景が描かれている、ということで話題になっていましたね。
    その作者、鍬形恵斎を主人公にした歴史ミステリー(かな?)。
    冒頭の艶かしさにはドキドキしたし、如慶との絵比べも読み応えがありましたが、ラストはちょっと残念な感じ。

  • 定信より、津山藩主・康孝の元からの絵の奪還を命じられた恵斎は・・・
    大奥の秘密に、絵の腕比べ等々、題材はいかにも面白そうなんだけれど、なんだかサラーッとしてて、つまんないんだよな。深みが足りない。

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