隈取絵師

著者 : 平茂寛
  • 朝日新聞出版 (2012年3月7日発売)
2.83
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • 本棚登録 :18
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509499

作品紹介

幕府を揺るがす、大奥の秘事を描いた絵の行方は-。御抱絵師の鍬形恵斎が、松平定信の命で描いた大奥の秘事。ある日、その絵が何者かに盗まれてしまう。しかも、定信が盗賊として名を挙げたのは、想像を絶する人物だった!絵の奪還を命じられた恵斎は、諍いの渦中に飛び込んでいくが…。絵画への偏執的な愛情が、幕閣をも巻き込んだ騒動を引き起こす。第三回朝日時代小説大賞受賞作。

隈取絵師の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • このお話に出てくる「江戸一目図屏風」は、江戸時代に描かれたにもかかわらず、スカイツリーから見たのと同じ視点から風景が描かれている、ということで話題になっていましたね。
    その作者、鍬形恵斎を主人公にした歴史ミステリー(かな?)。
    冒頭の艶かしさにはドキドキしたし、如慶との絵比べも読み応えがありましたが、ラストはちょっと残念な感じ。

  • 定信より、津山藩主・康孝の元からの絵の奪還を命じられた恵斎は・・・
    大奥の秘密に、絵の腕比べ等々、題材はいかにも面白そうなんだけれど、なんだかサラーッとしてて、つまんないんだよな。深みが足りない。

全2件中 1 - 2件を表示

平茂寛の作品

隈取絵師はこんな本です

ツイートする