リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509703

感想・レビュー・書評

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  • 10人のマネジメントができればどこでも通用する、上位50パーセントを引き上げる。そのためには自分はだれよりも努力をする。

  • とあるクライアントに薦められて読んだ本。とても参考になりました( ^ω^ )

  • とても勉強になりました。
    印象に残った言葉
    「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」
    上司にはうるさがられるぐらい報告する。その回数だけ信頼が深まる。
    部下に指示を復唱させた後に「要点はどこだと思う?」と質問する。
    課長は部下に嫌われることを怖れない。
    自分でできる雑用はサッサと自分でする。

  • まだ一般社員の自分だが、もし課長になったらもう一度読みたい。

  • ☆☆$$予想外に共感できた。$$よくあるありきたりの内容でなく、$$実体験に基づいた、深みのある内容。手元に置いておきたい1冊。$$『まずは本人の実力が一番大事』であることに納得。

  • 「リーダーはどうあるべきか?」という問いに対し, 理屈とか正解とかは無いと思い, 事例をいくつか頭に入れておこうと思って読んだ. 酒巻さんだからとか, 時代だからという部分もあるし, ヒトのやることなので 100% コピーすることもできないけど, 「こういうやり方もあるのだな」という気付きを得るには良いと思う.
    最近は小説ばかりだったので, この手の本も, もう少し読んでみようかと思っている.

  • かけた情は水に流せ 受けた恩は石に刻め、99%は手抜き、三自の精神

  • ■リーダー

    1.仕事をする上で一番大事なのは、「気をつけるべきことと、その優先順位」を間違えないことだ。まず何より大事なのは、自分自信を成長させること。

    2.自分の1つ先のポジションにいる人を基準にして、自分を鍛える。そうすれば、視野が広がり、知識や経験も深まる。

    3.夢のない人は部下を育てられない。

  • ●内容
    ・キヤノン電子社長のキャリア論。
    ・1つの会社で経験を積み、階段を上がっていくタイプのキャリア設計。


    ●コメント

    ○モーレツ世代の根性的仕事論。成長速度を上げる方法。上司先輩をベンチマークとし、「エア課長」になってみる。上司を巻き込んで「大きな仕事」に手を突っ込む。

    (引用)
    ・1つ先のポジションにいる人を、「追いつけ追い越せ」でベンチマークする。
     先輩が報告書を求められていたら、自分も先輩の立場になって書いてみる。それを後で先輩のものと見比べ、自分には何が足りないかの道しるべとした。

    ・上司を巻き込み、ポジションを越えた仕事をする。上司と性格は合わなくても、仕事のやり方をあわせることはできる。

    ・上の方針を理解し、その上で自分のやりたい仕事、部署としてやるべき仕事を具体的に明示する。
    1、自分の責任と権限の範囲で』何ができるかを考える。
    2、上司の理解を得て支援が受けられるようなものにする
    3、部下がすぐ動けるように具体的でわかりやすいものにする。

  • 部長を大切にしろということにすごくリアリティを感じました。
    まだまだ続くサラリーマン生活に役立てていきたいことが色々と書かれていました。

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著者プロフィール

キヤノン電子社長

「2020年 『仕事の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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