リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉
- 朝日新聞出版 (2012年5月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022509703
感想・レビュー・書評
-
10人のマネジメントができればどこでも通用する、上位50パーセントを引き上げる。そのためには自分はだれよりも努力をする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とあるクライアントに薦められて読んだ本。とても参考になりました( ^ω^ )
-
とても勉強になりました。
印象に残った言葉
「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」
上司にはうるさがられるぐらい報告する。その回数だけ信頼が深まる。
部下に指示を復唱させた後に「要点はどこだと思う?」と質問する。
課長は部下に嫌われることを怖れない。
自分でできる雑用はサッサと自分でする。 -
まだ一般社員の自分だが、もし課長になったらもう一度読みたい。
-
☆☆$$予想外に共感できた。$$よくあるありきたりの内容でなく、$$実体験に基づいた、深みのある内容。手元に置いておきたい1冊。$$『まずは本人の実力が一番大事』であることに納得。
-
「リーダーはどうあるべきか?」という問いに対し, 理屈とか正解とかは無いと思い, 事例をいくつか頭に入れておこうと思って読んだ. 酒巻さんだからとか, 時代だからという部分もあるし, ヒトのやることなので 100% コピーすることもできないけど, 「こういうやり方もあるのだな」という気付きを得るには良いと思う.
最近は小説ばかりだったので, この手の本も, もう少し読んでみようかと思っている. -
かけた情は水に流せ 受けた恩は石に刻め、99%は手抜き、三自の精神
-
■リーダー
1.仕事をする上で一番大事なのは、「気をつけるべきことと、その優先順位」を間違えないことだ。まず何より大事なのは、自分自信を成長させること。
2.自分の1つ先のポジションにいる人を基準にして、自分を鍛える。そうすれば、視野が広がり、知識や経験も深まる。
3.夢のない人は部下を育てられない。 -
●内容
・キヤノン電子社長のキャリア論。
・1つの会社で経験を積み、階段を上がっていくタイプのキャリア設計。
●コメント
○モーレツ世代の根性的仕事論。成長速度を上げる方法。上司先輩をベンチマークとし、「エア課長」になってみる。上司を巻き込んで「大きな仕事」に手を突っ込む。
(引用)
・1つ先のポジションにいる人を、「追いつけ追い越せ」でベンチマークする。
先輩が報告書を求められていたら、自分も先輩の立場になって書いてみる。それを後で先輩のものと見比べ、自分には何が足りないかの道しるべとした。
・上司を巻き込み、ポジションを越えた仕事をする。上司と性格は合わなくても、仕事のやり方をあわせることはできる。
・上の方針を理解し、その上で自分のやりたい仕事、部署としてやるべき仕事を具体的に明示する。
1、自分の責任と権限の範囲で』何ができるかを考える。
2、上司の理解を得て支援が受けられるようなものにする
3、部下がすぐ動けるように具体的でわかりやすいものにする。 -
部長を大切にしろということにすごくリアリティを感じました。
まだまだ続くサラリーマン生活に役立てていきたいことが色々と書かれていました。