梅原猛の授業 能を観る

  • 朝日新聞出版 (2012年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784022509765

みんなの感想まとめ

テーマは、能の深い魅力とその背景に迫る講義形式の解説です。著者は、能の15演目を取り上げ、それぞれの背景や自身の考えを交えながら、能の奥深さを伝えています。能が和歌や漢詩の知識を必要とする芸能であるこ...

感想・レビュー・書評

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  • 能の15演目を取り上げ、その演目の背景や筆者自身のそれぞれの能についての考えを織り交ぜ講義形式に解説している。

    能の作者の特徴や天台本学思想の影響、歌舞伎との比較や
    能作者が時の権力者を礼讃するだけでなく、能を免罪符にして批判している能を作っている点などが興味深かった。

    能は和歌や漢詩の知識が問われる芸能だと感じた。
    (故に敷居が高く感じる・・・)

    他の演目についての解説も読んでみたい。

  •  梅原猛氏の解説つきで能を観るとはなんとも贅沢である。より深い所まで理解できる

  • 妖怪、怨霊が
    大好きな梅原さんならではの
    「能」への思い入れがぴったり
    「能」に限らず
    「狂言」「歌舞伎」そして「落語」も
    主観でたのしむのが一番
    人がどのように言おうが
    「私はこう観る」
    ができるのが
    伝統芸能のおもしろさ
    だと 思わせてもらえます

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著者プロフィール

哲学者。『隠された十字架』『水底の歌』で、それぞれ毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞。縄文時代から近代までを視野に収め、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する〈梅原日本学〉を確立の後、能を研究。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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