ふくわらい

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.45
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本棚登録 : 3094
レビュー : 457
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509987

感想・レビュー・書評

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  • 喜怒哀楽という「感情」の波がわからない主人公・定
    自我を持つことができない・わからない

    それゆえに
    恐ろしいほどの純粋さで人と接することができる

    羨ましい

  • ふくわらいが趣味の女性編集者の物語。
    プロレスラーの作家、盲目の外国人など。

  • 2016/1/7
    そらオモロイわ。

  • 20160105

  • ああ、こういうの、好きだなぁ。
    定と回りにいる奇妙で、でもどこか暖かい人達。
    何気ない日々が過ぎるなかで、チョットおどろおどろしいのに、くすっと笑えるエピソード。
    ロボットのようだった定に、ストーリーが進むにつれて、感情移入できるようになる。面白かった!

  • 「世間」から見れば異質な人々。「世間」というフィルターを通さず純粋に感じると、美しい心を持った主人公。ラストはそれを「世間の人たち」も感じることに。

  • 世界観に引き込まれた。

  • ★★極端に特殊な人の話。定さんはいい人なんだと思う。会話が丁寧、聞き上手。人の力になれる人は、いい人。定さんと同じように本の中で人の顔を動かしてみていた。

  • サハラを読んで、西氏のほかの作品も読んでみたくなりました。
    どちらも、言葉が心に深く入ってきて、生というものを強く感じました。
    私は好きだなぁ。

  • 「今いる定ちゃんが、先っちょですべてなんだよ。」グロテスクな描写もあったけど、定の真っすぐで純粋で危うい感じが魅力的。あと、猪木を見る目が変わる。笑

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著者プロフィール

西加奈子(にし かなこ)
1977年、イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪府堺市で育つ。関西大学法学部卒業。雑誌「ぴあ」のライターを経て、2004年『あおい』でデビュー。
2007年『通天閣』で織田作之助賞大賞、2011年咲くやこの花賞、2013年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞、2015年『サラバ!』で第152回直木三十五賞を受賞。
その他代表作として、宮崎あおい・向井理出演で映画化された絵本『きいろいゾウ』、同じく映画化された『円卓』、20万部を超えるベストセラー『さくら』、本屋大賞ノミネート作『i』など。2020年初夏、『さくら』が映画化決定。プロレス好きとして知られる。お気に入りの本は『アントニオ猪木詩集』。

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