完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ
- 朝日新聞出版 (2012年9月20日発売)
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感想 : 49件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784022510181
みんなの感想まとめ
いじめというテーマを扱ったこの書籍は、さまざまな著名人の体験や対処法を通じて、いじめの現実を浮き彫りにしています。多くの人が直面するこの問題は、子どもだけでなく大人にも影響を及ぼし、疎外感や孤独感を抱...
感想・レビュー・書評
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各分野で活躍されているあの人たちも、いじめに遭い、悩んだ日々があった。
それぞれの戦い方、サバイバルの方法を紹介した新聞連載をまとめたもの。
逃げろ、というものが多かった。
周りに話して、というものも多かったけれど、それができたら困ってない、話せない子を狙い撃ちする現実を思った。
はるな愛さんの、気づけない大人の一人としてごめんなさい、というのが印象に残った。また、ネットで有名になった春風さんの文章も。
また、いじめは子どもの世界だけの話ではなく、大人になってもあるよ、と。
人と違うから疎外感を覚えたり、疎外されたり。それを強みに、武器にして飛躍してきた人たちの言葉は、大人をも励ましてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「いじめはありません」という綺麗ごとではなく、「いじめはどこにでもある」という前提で、その場面での対処法を知るきっかけになる本。
区の図書館で借りましたが、こういった本が図書館の開架に置いてあることを知っておくだけでも、お守りになりうる気がします。 -
広い世界で色々な考え方を知ること。それがいじめに関する捉え方を変えてくれる。狭い世界のことだけで悩み続けなくたっていいと気付かせてくれる本だった。
一方で様々な見解が示されているため、子どもが読んだら困惑する部分もあるかもしれないと思った。
色々な考えの色々な人がいることを知り、子どもも大人も自分が夢中になれる世界を見つけられたら世の中から悲しみが減るだろうと感じた。
多くの著名人の中で、さかなクンが語っていた魚の世界の話が印象的だった。いじめに関わらず、広い世界に目を向けて想像力を持って生きていきたいと思った。 -
子供が中学校に進学したときに、ふと図書館から借りて読んだ。
自分が中学生時代1990年代は、いじめというよりも不良グループに絡まれたりしたら、厄介なトラブルとなっていた。ただし、限度というものを知っていた、と思う。人、地域にもよると思うが。
この本の中には、深刻ないじめもあり、どうしてそうなったのか、簡単に一線を越えて死に追いやるのか、読んでいて理解できない状況があった。
自分は、小さい時はのほほんと生きてきたが、人の心の闇は、小学生でも中学生でも持っていて、それらが悪い方に向かい条件が悪くなれば、最悪のケースになる可能性が出てくるということに気付かされた。
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社会学者土井隆義さん。
若い人の生きづらさの研究で、絆やつながりのが重視されすぎていることを思う、とのこと。
絆やつながりも大切であるのは事実。でも同程度に、ひとり沈思黙考、周囲に合わせることなく孤独であってもいいという価値もしつかりと認められてほしい。
「自立した人間」で満ち満ちている世界を見てみたい。
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この夏と先の6年の時の連載を並べて、全然違いがわからない。新旧も感じられない。
社会は、そっちの方面では全然進歩してないんだな。何をやっていたんだか。6年も。
私自身いじめを受けたし、人を傷つけてしまったこともあるし、今も悩みがある。でも、人間生きてるだけで丸儲け、って知ってるから、なんとかやってる。がんばる。-
「そっちの方面では全然進歩してない」
そうですよね、何度も繰り返される痛ましい事件。どうしたら無くすコトふが出来るか考えなきゃ。
自分を守る...「そっちの方面では全然進歩してない」
そうですよね、何度も繰り返される痛ましい事件。どうしたら無くすコトふが出来るか考えなきゃ。
自分を守るために、他人を蹴落とさなきゃならないって辛いよね。。。2012/11/08
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死ぬ事を、禁止します。が響いた。今死ぬことは未来の自分への責任を放棄する事と等しい。未来の自分の立場からすると過去の自分は生きて欲しいと必ず願うはずである
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学校の道徳には良い本だと思う。
ケンカは、まだ良いと思う。イジメは良くない。
確実の一方的なイジメは10割イジメが悪いと思う。
いつのまにか友達からかう事でイジメになる事もある。普通生きてきても難しい事だらけなのがこの本でわかった。
個人的に思ったのは、
毎回一方的なイジメてた人がイジメられたら、イジメてた人が10割悪いとは言えない。イジメをしたらそれの分償いをしなきゃいけないと思った。
悪い事したらバチが当たると思っておいた方が良いと自分の学校の今までの雰囲気ではそうだった気がする。 -
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・いじめられている君へ・・・さかなクンさん
・いじめている君へ・・・小島慶子さん
・いじめを見ている君へ・・・中西新太郎さん
が、対応や考え方が具体的でいい。
これは学校の授業で読むべきではないけど、子どもがふと手に取れるところにはあって欲しい本だと思う。
自分が何をしたのか、そして何が起こったのか、それをどう思ったのか、誰に見せなくてもいいから(ここ重要)書いてみること。
学校の先生は信用できない、親も信用できない。
でも、隣のクラスの先生は信用できるかもしれない、駅員さんは信用できるかもしれない。
信用できる大人はまず、秘密を守ってくれる。
あなたを対等に扱ってくれる。
もしかしたら一緒に考えてくれたり、何かしたいといったことを一緒にやってくれるかもしれない。
そういう大人は見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。
そういう大人に出会えるか、そういう大人になれるまで、書いておくというのは、とてもいい方法だと思う。
もちろん大人も。
パワハラセクハラモラハラを受けたとき、日付付きで残しておくのはとっても大事。 -
かつて私もいじめられていたので、ひとつひとつのメッセージが心に刺さった。
今現在進行形でいじめの被害者・加害者に読んで欲しいけど… -
新聞に掲載されている頃から読んでいました。玉石混淆の感もありますが、やはりぐっときます。
人と自分に優しい心の強い人になれたらいいね。 -
とても読みやすい一冊。文章の形や量の制限もなく、それぞれが自分の書きたいように書いているのが伝わってくる。"いじめられている君へ"、"いじめている君へ"、"いじめを見ている君へ"、の三章で構成されている。「いじめについて真剣に考えよう」というメッセージが無意識に伝わってくるが、いじめに対してどう処すべきかは、読者に委ねられているのが良いと思う。
全体を通して、各人の言っていることはざっくりと分けて、「戦うべき」と「逃げるべき」のどちらかに分かれる気がした。"いじめられている君"に関してはもちろん分かりやすく意見も半々だったが、"いじめを見ている君へ"は「次にいじめられるのは僕かもしれないと恐れる自分」と戦ってほしいという意見が多かったように思う。"いじめている君へ"の章では、「いじめをやめて欲しい」というメッセージは全員に共通していたが、そのいじめが発生してしまっている原因をそのいじめている本人の中の「弱い自分」に求めるか、それとも子供は大人の真似をする、という論理で「今の大人」に求めているかに違いがあった。後者はどちらかと言うと子供に「逃げ場」を作っている印象を受けた。
私は全体を通して、例外はあったが、「逃げるべき」とか「あなたのせいではないよ」という意見に共感することが多かった。"いじめられている君へ"では、無理してその人たちと付き合う必要はないという意見に共感した(と言っても、それが難しいことも経験から分かるんだけども)。"いじめている君へ"に関しても、いじめの原因をその当人に帰結させても、何の解決にもならないし、理性で押さえつけようとした感性が爆発する結果を招くだけと思う。
またこの本を読む前から思っていたことで、読んだ結果確信へ近づいたのが、いじめという現象が発生する原因を探ることはあまり意味のないことだな、ということ。いじめはすべきことではないと強く感じるけど、絶対に無くならないから。
人間は不完全な生き物だから、群れるしかない。色んなものが便利になって理性の面では独立できる状態になったと思っても、感性的に独立することは無い。映画『In to the Wild』でも主人公は個としての幸せを追求し、最終的に"Happiness is real when shared"と結論付ける。だから人がコミュニティを完全に抜けて独立した存在になることは無いと思う。その中で気の合う人、合わない人が出てきて、合わない人がそのコミュニティから抜ける、というのは自然な現象だと思う。その(強い個人orコミュニティ)と気の合わない人が、そのコミュニティから距離を取られ、その距離の取り方が異常な方向に行くといじめが発生する(ような気がする)。
問題なのは、その合わないコミュニティがあったときに、そこじゃないコミュニティに所属できるかだと思う。2人以上でコミュニティになるのだから、コミュニティは大きい必要はないし、学校の内部にある必要も無い。いじめが発生する原因よりも、自身と合わないコミュニティに居続けなければならない学校の閉鎖性に、問題があると思う。 -
いじめってなくならないと思う。それは差別だから。
では、どうやって対処していくのかが重要になる。
大人になってももっと陰惨ないじめはある。それを乗り越えられる力をつけるのが教育であり、子供の試練。
どうやって乗り越えるなんて考えなくていい。ただ逃げればいいのだ。逃避。それが簡単。それは敗北ではない。アホらしい相手に付き合う必要がない自分が選んだ道。逃げるのではなく、相手にしないこと。安全保障論と同じ。敵対する必要がないやつらとは戦わない。堂々と逃げろ。日本を見ろ!世界からいじめられいることにも気がついてない。そしてそうやって逃げてばっかしいたから、誰もいじめなくなった。隣の国がちょっかい出してくるくらい。そんなものは無視。いじめなんてそんなもの。 -
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「当時の自分に聞かせてやりたかった。」
今の子にもシッカリ聞かせたいね。戦えないなら、負けが判っているなら、退くのは当然。勇気ある行動だと、...「当時の自分に聞かせてやりたかった。」
今の子にもシッカリ聞かせたいね。戦えないなら、負けが判っているなら、退くのは当然。勇気ある行動だと、、、2013/05/02
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朝日新聞の特集コラムを纏めた本で、
2007年刊『いじめられている君へいじめている君へ』に
今夏の連載とデジタル版掲載分を合わせた完全版。
様々なジャンルで活躍する著名人からのメッセージ集。
薄い本だが重みがある。
が、問題は被害者ではなく加害者の側にあるので、
被害者の悩みを聞いて「いっとき凌げ」「取りあえず逃げろ」と伝えるだけでは
解決に結びつかないと思う。
どうにかしなきゃいけないのは「いじめている君」たちの方であり、
しかも、そういう輩はこの手の本など、まず読まないだろうから。 -
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2014/07/16
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371.42
アサヒ
いじめはどの時代にもありなくなることはなさそうです。
「いじめ」をしている人、されている人、見ている人に向けた著名人63人からのメッセージ
人間関係いろいろあるけれど、悩んだときに読んでみて。 -
いじめられる人、いじめている人、いじめを見ている人
有名人一人一人の前向きなメッセージで勇気づけられました。
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