毒草師 パンドラの鳥籠

著者 : 高田崇史
  • 朝日新聞出版 (2012年12月7日発売)
3.49
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  • 本棚登録 :189
  • レビュー :48
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510365

作品紹介

「魔女の薬草」を探し求めていた生薬学者が失踪した。行方を追う編集者の西田は、失踪場所が「魔女の鳥籠」と呼ばれていることを知る。そこは、齢三百歳を超える魔女が棲むとの言い伝えがあるばかりか、かつては首なし連続殺人事件が発生し、さらには、老いさらばえ、白髪となった大学生の溺死体が発見された場所だった!西田は自称・毒草師の御名形史紋に協力を仰ぐが、彼は「浦島太郎を調べたほうが早い」と謎の言葉を残す。やがて彼は、「浦島太郎の玉手箱」と「パンドラの箱」の繋がりを、神代の時代と重ね合わせて事件を紐解いていき-。

毒草師 パンドラの鳥籠の感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずの薀蓄ネタ たくさんありがとうございます。
    浦島太郎からはるか、古代天皇に跳んだ時には
    嬉しくて震えが来ました。

  • 毒草師シリーズ第三弾。浦島太郎に隠された真実と魔女の薬草とは・・・
    よくよく考えてみると確かに浦島太郎の話って不思議だわ、なるほど。
    なんだか、史紋さんがタタルさんと同化してきている気がした。

  • 魔女の館にいったものは首なし死体となってかえってくる。浦島太郎。
    QEDシリーズより解説がやさしい。
    C0093

  • 図書館の魔女が面白かったので、と思って借りたんだが、
    よくみたら名前ちがったわー。
    あっちは大介さんだったわー。

    えっとQEDの人だよな。
    なんかごっちゃになってたなあ。
    QEDは結構好きで何冊か読んだことあるけど
    これもその感じアリアリでしたなあ。
    特に最後のだだだーーっと神様羅列していくとことか。
    にしても日本の神様ってなんでこう長ったらしく読みにくい名前ばっかなんでしょう。
    なんとなく字面で意味もとれないし、難しいったらないよなあ。

    むっかしむっかし~うらしまが~な
    のんきな歌の裏にそこまでの歴史をみるとは、
    小説家ってすごいなあっとつくづく思いますね。
    まあ、ホントかどうかは別として、おもしろいんで
    また他のも読みたいなあ。

  • 浦島太郎の民話と神社仏閣の話の隠されたつながりが明らかにされる。その語りの中で気がついたら謎の失踪事件が解決しているという、このシリーズのいつもの流れ。浦島太郎の民話に隠されている史実のくだりがいつもながらおもしろい。

  • やっぱり読みやすくておもしろい、QEDのスピンオフ。タタルとの違いがあんまし無いねぇ、最後のほうはすっかりQEDで安心感のある楽しさ(笑)。カンナや神の時空も悪くはないが、やっぱりQEDスタイルのほうが良い。それよりも、いっそ現代から離れて当時オンリーの物語を読んでみたいと思う。

  • 201402 完読

  • 相変わらず薀蓄がすごかったです。
    今回は浦島太郎。
    西田は相変わらず美人に弱い…。

  • 今回のは世界観が良かったなぁ。

  • 毒草師シリーズ、第3作です。今回は、浦島太郎伝説に隠された真相が明らかになります。
    物語の最初に、失踪事件や殺人事件が示されたので、てっきり推理小説なのかと思ったら、歴史推理小説の要素が大きくて驚きました。でも、物語としては魔女の館の怪しい雰囲気や、浦島伝説に隠された真相の驚きもあって面白かったです。

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