普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法
- 朝日新聞出版 (2012年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022510419
作品紹介・あらすじ
努力だけでは合格できない!勉強にはコツがあり、がんばり続けるためには仕掛けが要る。ノウハウと知恵がちりばめられた勉強法の本質。
感想・レビュー・書評
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パラパラと読んだだけだが、東大受験のきっかけになった、ママ友世界の憂鬱など、人生いろんな事があるけど、仕事や勉強に打ち込み成果を実感していくことが、主婦でも必要なのではないかと思う。この方に共感するし、行動力が素晴らしいと思う。私も一人で年に1回フランス旅行(留学)をしてみたいものだ
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46)4~6月
東大過去問数年分
日本史教科書/山川出版社
ナビゲーター世界史B/山川出版社
青チャート数I/II毎日1時間半
NHKラジオ講座=リスニング -
【最終レビュー】
年末年始貸出著書の一冊・図書館貸出。
昨年・師走。以下のライブドアニュース記事に興味を持ったのがキッカケでした。
※50歳で東大合格した主婦 かなえたかった「一族の夢」
http://www.asahi.com/sp/articles/ASJD554BTJD5UEHF00B.html
―目次―
*序章:普通の主婦だった私が東大に合格した理由
*1章:合格への道のりが見えてくる!私の手帳活用術
*2章:過去問・模試・参考書をフル活用せよ!
*3章:合否を決める『ちょっとしたコツ!』
*4章:これで万全!試験直前対策
*5章:『折れない心で』合格をつかむ!
〈『身近で利用できる「あらゆる場所(書店・ファミレス等)」』〉
〈『身近で手に入る「あらゆるアイテム」』〉
冴え渡った思考を巡らせ、これらを存分に駆使し
ライフスタイルに合わせながらの
〈オンとオフのメリハリ〉
いかにどう、割り切り、セルフコントロールしながら
同時に『心身(精神面)の健康』の大事さも。
東大受験がテーマながらも
《日常茶飯事のあらゆる場面において、十分に応用が利く内容》
[改めて、自分の中で、心強さを覚えつつ『大いなる励み・後押しになった』こと]
紛れもない事実として、これらの実感をつくづく噛み締めていました。
特段に難しい表現はなく、しっくりとくる内容で読みやすかったです。
いわば
《〈苦あれば楽あり〉の言葉に込められた〈意味そのもの〉》
安政さんご自身が生み出した
〈『肌身かつ心身』で『実際に体感した』ことの『確たる証』〉
ただただ頷くのみです。 -
普通の主婦、じゃないよね。
題名がウソだ。
本を売るために、こんな見え透いたウソをつくとはね。 -
子供が大学受験(東大じゃないですけど笑)を控え、ぱらぱらと見たくなってきて借りた本。
最初は、
「家庭を省みなかった主婦の自慢話」
かと思いきや、けっしてそんなことはございません。
夢を実現させるために大切なことをきちんと実践されている、一記録で多くの人を勇気付けられる内容だと思いました。
その後のこの方が気になります。 -
2014/5/3図書館から借りてきた。
2014/5/10返却。 -
この本が勉強に関して参考になるかと言えば
どちらかと言えば役に立たないと思う。
情報はネットに書かれてるような事ばかりだし、
勉強に関しては、あまりこの本から学ぶ事はなかった。
ただ、50歳の主婦が東大合格という普通の受験生とは
また違った環境から合格したというのは凄いと思うし、
社会人受験、底辺高校や、通信・定時の高校からなどの
普通とは違う環境から大学受験を志している人は
やる気を貰えると思う。
勉強は学生だけがやるものではなく、何歳になろうが勉強する事は出来るというのをこの本で学んだ。 -
とりあえず、第二外国語は受験に有利のよう。それだけ。
東大受験経験が2回あり、早稲田大学仏文科を卒業した、フランス語検定1級保持者が、学習塾の講師をしながら、息子の東大受験と同じタイミングに情報交換しながら、独学で合格した本。 -
記載されている勉強方法は、著者独自の斬新なものといった内容ではないが、実際の具体例を出して、説明されているので、分かりやすかった。
確かに著者は、日本の普通の主婦のカテゴリーには、あてはまらないないと思うけれど、読んでいるうちに、自分にも出来るのではという気持ちになる本だった。本自体は、1時間弱で読めるので、モチベが下がった時に、繰り返し読もうと思う。