ざこBar 酒とテレビと落語と○○

著者 : 桂ざこば
  • 朝日新聞出版 (2013年2月20日発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510570

作品紹介

ありえない米朝師匠との話、貯金がいつの間にか…、父の自殺と奔放なオカン、芸人や役者たちとの破天荒なつきあい。芸能生活50年記念・初めて綴った爆笑自伝。

ざこBar 酒とテレビと落語と○○の感想・レビュー・書評

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  • ざこBarというタイトルに惹かれて読み始めました。
    落語の桂ざこば師匠の回顧録の本です。

    ざこばさんは中学時代、偶然見かけた落語で「これだ!」と思い、その場で弟子入りを決めてしまう。
    「大事なものだけもってこい」といわれて、ざこばさんが持っていったのは、長靴だったという。
    これは数十年たっても笑い話になっているらしい。

    その後も師匠家でなぜか鳩を買いだしたりと何かと行動が斜め上です。

    本書では、幼少期の両親の離婚やその後の麻雀屋通いの父親の話なども、結構重いはずなのにからっとした調子で語られています。

    90歳過ぎて一人でスナックに通い詰める母親の話や、
    「前のおっちゃんの頭叩けるか?たたいたら5000円やるで」
    といってなんでも賭けにしようとする兄弟子たちの話も面白かったです。

    ざこばさん(当時は朝丸さん)のブレイクのきっかけは「動物いじめ」ネタから来たという話も興味深い。ネタとしては鉄板で、破天荒なキャラからの基本に忠実というのも意外性があると思いました。

    落語好きでなくても楽しめる一冊です。

  • ざこばさんがそのまま喋ってるような語り口調、多分書き起こしなんだろうけどもちょいちょいカッコ内で語られるのが面白い。
    やっぱ落語家さんというだけあって語りがうまい、ベラベラ喋る。幼い頃の話は新鮮だった。
    通天閣の下にストリップ劇場あったんね。
    米朝さんに書いてもらった「頼りにしてまっせ」の色紙の話があって、あぁまだ存命やった時期の本なんやなとしんみり。

  • 勉強嫌いの中卒、酒もたばこも中学時代になじんでいたとのこと ある意味不幸な生い立ち。それを跳ね返す逞しさ、少々のことではへこたれないパワーを持ち続けている 

  • 軽いノリで書かれた一代記ってとこでしょうか。ぼん、にいさん、師匠、の落語がらみの、もちっとねちこい話が聞きたかったなぁ。関東でも高座を是非。

  • 入門から「フーテン落語家」「動物いじめ」でのブレークの話、幼少期から入門前の話に戻って、また噺家生活の体験や噺家以外との交遊関係など。文紅との交流など知らなかった話もあり興味深い。ざこばの語り口調らしく親近感があるが、括弧書きが多いのは読みづらい。

  • 読了日20130602

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