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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022510730
作品紹介・あらすじ
リアルと拡張現実が混在する未来。北陸地方にある北廊市は"五本の指"と呼ばれる日米露中の5大企業が支配する混沌の街となっていた。そんな街で探偵事務所を構える鬼隠涼真は、執拗な追手から逃れる謎の少女・ディを救う。ディと北廊市の秘密をめぐり、涼真と"五本の指"の死闘が今始まる-。
感想・レビュー・書評
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その幻想は現実を凌駕する.
人間の脳に拡張現実を受容する器官が出来た.
ソレによってデジタルに触ることも
デジタルに触られることも出来るようになった.
Bランク探偵の鬼隠涼真は胡散臭い依頼メールによって呼び出された場所で
武装ヤクザに負われる情報体の少女と出会う.
というわけで探偵が訳ありな少女を拾い,
依頼達成の為に動くにつれて真実が明らかになってったり
更なる事件に巻き込まれてったりする話ですね.
しかし東出祐一郎さんの本は面白いわー.
まるでゴミのように人が死ぬけど.
まぁ一般人というよりはそういう部隊の人だったり
そういう職業の人達だったりするんだけども.
しかし年齢には笑ったわ.アレは詐欺だろう.詳細をみるコメント0件をすべて表示
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