正しい判断は、最初の3秒で決まる 投資プロフェッショナルが実践する直感力を磨く習慣

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  • 朝日新聞出版
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510785

作品紹介・あらすじ

C0034【社会科学/経営】イチかバチかの決断を迫られるビジネスマンが、「直感」をフル活用して社会で結果を残していくにはどうしたらいいのか。投資家・NPO代表として活躍する著者が、企業の様々な事例をもとに、最適なフレームワークを提案していく。

感想・レビュー・書評

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  • この本の根底にあるものは、目に見えるものや論理的に通じるものしか許さない「知性」に対する異議申し立です。(p235)

    あとがきの冒頭近くに書かれている一文ですが、この一節に僕は激しく共感しました。もちろん、論理的に考えることは大切です。日本人は一般にロジカルに考えることが苦手だと言われています。情緒に流されず、論理的なコミュニケーションをとっていくことはグローバル化するこれからの時代に必要なことです。そう思って「ロジカルシンキング」の講座にも通いました。しかし、それが偏重され過ぎて「論理的でないものは間違いだ」という話になるとそれは違うだろう、と思うのです。論理は直感を精査する道具だと考えているからです。

    つづき⇒ http://amba.to/16NplhT

  • 意気込みすごい
    27歳で書いた?
    すごいわ

  • 読書において重要なことは、ただ読んで著者の主張を理解するのではなく、その後に自分の頭で熟考を重ねてこそ、読まれたものは、真に読者のものとなる。

  • 酒井 穣

  • ツイッター上で「大いに稼いでいて、すごく社会貢献になる事業をしていて、むちゃくちゃたくさん走る人」と認識していた著者を応援したくて、1年くらい前の出版時に買ったまま積んであったのをようやく読んだ。よい本だと思う。
    タイトルは話題になった他の本をまねているようだし趣旨を的確に反映しているとは思えないけれど、内容は著者のまじめな姿勢がよく表れていると感じた。数多くの関連書籍が紹介されているので、興味のある話があれば発展させることができるし(自分もAmazonのほしいものリストに数冊登録した)。
    組織やビジネスマンにとっての直感の重要性、それを支えるのは経験で、などの話がメインだけれど、フリーランス20年の自分にも興味深く読めた。すごく「深い」というわけではなく、大量のインプットを簡潔にまとめた上で多少の考察を加えたもの、と言ってしまえばそうなんだけど、なんでしょね、それこそ暗黙知かな、シンプルなことを確認して少し頭の整理ができたかも。

  • 曖昧だと思い込みがちな直感や信念といったものの重要性を、非常に理論的に説明してくれる本。

    買い物をしていて、直感で良いと思ったけど、一応他のものも目を通すが、結局最初に良いと思ったものに戻ってくることがよくある。
    逆に直感ではこれが良いと思っているのに、理性的に色々理由付けした結果、別のものを買って後悔することがある。

    こういった経験がある毎に直感って強いなと感じていたけど、曖昧に感じて重要な意思決定では参考にしてこなかった。
    今一度、直感という力を真剣に考えてみようと思い読んでみたが、説得力があってとても参考になった。

  • NPОじゃない 本業のほう

  • 暗黙知が力を持っていることは、体験としてわかっていました。
    特に、仕事をする時に、それが正しいと分かりながら、周囲に伝えられずもどかしい思いをすることがあります。
    その、体験を言葉にされてる本で、共感しながら読みました。

    そこを、言語化しようとする人がいることにも、驚きましたが、

    私は、慎氏の聡明さ、ご自身でも書いてらっしゃる感度の高さがとても好きです。
    未来を変える知恵は、ここから生まれるのだと、感じています。

  • すべて読み終えるのに時間をかけてしまったので、最初の方は読み返したいと思うが、後半で印象に残ったのは、第4章の「競争優位の源泉」としての直感。
    「強い企業には明確な経営理念が柱として存在しており、それは単なるお題目とならずに、会社の組織運営や経営戦略と首尾一貫させられている」

  • 直観を磨く
    一時熱中する

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プロフィール

1981年日本生まれ。朝鮮大学校法律学科卒業後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科に入学、修了。大学院在学中からモルガン・スタンレー・キャピタルで働き始め、同社のグローバル不動産投資ファンドの運用における財務モデルの作成や負債管理システムの構築などに従事。2010年からはユニゾン・キャピタルに投資プロフェッショナルとして入社し、投資の実行、売却、負債リストラクチャリング他、数多くの投資プロジェクトに従事。金融プロフェッショナルとしてのキャリアの傍ら、2007年に認定NPO法人Living in Peaceを設立し、機会の平等を通じた貧困削減のために活動。2009年には日本初となるマイクロファイナンス投資ファンドを企画。国内では、親と暮らせない子どもの支援に従事し、これまで二つの児童福祉施設の新設に関わる資金調達支援、退所後の子どもの就学資金支援、政策提言活動などを行ってきた。2014年7月に五常・アンド・カンパニー株式会社を創業し、2015年10月時点で、カンボジア、スリランカ、ミャンマーにある子会社を通じて現地の貧困層にマイクロファイナンスを提供している。

「2015年 『ランニング思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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