ユダの柩

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.02
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本棚登録 : 95
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510914

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】アフリカの小国のODAに関する内偵を進めている公安警察官で沖縄出身の友利。捜査線上に謎の男「ユダ」が浮かぶが、政府、商社、テロ組織の壁が立ちふさがる。国家の正義と個人の正義。二つの正義の間で揺れ動く友利が選んだ道とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 仮想のアフリカの小国マムリアに絡む政治クーデターと国内で起きたマムリア人連続殺人事件。その真相は?三枡物産唐木のマムリアへの造水プラント建設への情熱がすごい。いずれにしてもなかなか面白い作品だった。

  • 方言の力ってある。

  • 2016.6.23-40
    アフリカ南部のマムリアでプラント事業を計画する商社マン、連続死するマムリア人達の監視をする公安刑事とマムリア出身の大学教授。それぞれの想いが関わる中で起こるマムリア人3人の死の真相。
    アフリカの貧国の現場が胸に迫る。

  • 読み応えはあるのだが、それはサブストーリーの部分で、公安監視下の連続殺人という主筋が埋もれてしまっていた。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13752548.html

  • 話の展開が少しだるい感じがしたが 結構面白い内容だった
    話の四分の三の所からおよその見当が付いてしまう気がしたが それでもラストの方は読み応えがあり良かった

  • 奥さんと生まれてくる子供で幸せになってほしい。

  • アフリカの最貧国のマムリア人が公安警察の監視のもとで連続して変死を遂げる。公安警察、新聞記者、商社のマムリア駐在員がなぞを追う。みたいなおはなし。変死はマムリア国のクーデター未遂事件に関わる、ある人間によるもの。
    なんか、登場人物のいろいろな背景がサブストーリーみたいにちりばめられているんだけど、本題のほうがもう一歩の感がしてしまう。
    マムリアは架空の国だけど、アフリカにはあるんだろうな。こういう国って。

  • 国際情勢が落ち着かない昨今、国際裏組織について興味が湧いたので読んでみた。
    フィクションの世界ではあるけれど、刑事の仕事の一端を見ることができたような気がした。

  • アフリカ、公安、沖縄、三つのそれぞれがヘビーなテーマをひとつの物語に撚りあげた作者に感嘆。福田和代さん、年を追って、どんどん作品がグレードアップしているのがわかる。

  • 内容、文章が単純すぎる。沖縄、アフリカに関する目新しい知識も得られず。マムリアに水道を。

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著者プロフィール

1967年神戸市生まれ。神戸大学工学部卒業後、システムエンジニアを経て、2007年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。著作に、『TOKYO BLACKOUT』『オーディンの鴉』『ハイアラート』など。

「2018年 『黄金の代償』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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