10年後、生き残る理系の条件

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022511379

感想・レビュー・書評

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  • 技術はいつか廃れる。そうなるときの逆張りな考え方で進み力が必要や家庭はリスク分散という考え方は非常に新鮮であった。

  • 専門性を持ち、かつ、幅広い視点も持ちわせる。文系の能力も持った、ユーザー目線で考えられる人間。なかなか実際には稀にしか存在しない。これから技術が何処に向かうのか、5年位はある程度見通しが立っても、その先は全くと言って良いほど見えない。
    やはり専門性を極めつつ、マネジメントができる人間になるしかないのだろう。

  • 理系、というよりもエンジニアがこの先生きのこる方法について書いた本。中身読むまで、99.9%は仮説の著者と勘違いしていた(あっちは、竹内薫だった)。
    エンジニアといっても、専門的なことのみに取り組むのではなく、もっと幅を広げるようになったほうがいいとのこと。まあ、そうじゃないとやっぱり生き残れないんだろうな。
    なお、英語はやっぱり必要らしい。たまに英語勉強しようと思うことはあるのだけど、ほとんど続かない自分をなんとかしたい。
    それと、ノキアがもともと製紙会社だということを初めて知った。いったいどういう経緯で携帯電話会社になったんだ。
    ところで、SIerは足りないとどこかで聞いたことあるのだけど、この本ではクラウドが普及してきた結果余っていると書いてあって驚いた。自分の仕事もそのうち無くなりそうだなぁ。外にいくのは嫌だと駄々こねてる場合じゃないかもしれない。

  • 理系と文系という区分がよくつかわれる。その中でも理系は「就職が安泰,手に職」などと言われることが多いようにおもえる。ただ、近年のニュース等をみているとどうもそれほど簡単な話ではないらしい。手に職を持っていてもその分野がシュリンクする場合もあるし、自分でアピールできる「文系力」が必須の条件になってきつつある。
    これから理系はどのようにして生き残ればよいのかが書いてある本。

    工学研究科 M2

  • 10年後の未来,あなたはどの道を選択しているでしょうか?現状を突き進み仕事に没頭する毎日でしょうか。また今あるスキルを生かしつつ新たな分野へと挑戦しているでしょか。タイミング・選択の方法はいつも自分の中にありますよ。未来を見据え今を考えてみませんか?

  • 2016/07/01:読了
     良い本です。
     1回目に書き始めたが、うまくかけず、東芝問題が起きて、2回目を書き始めてこの本ができたという裏話が、一番面白かった。
     他の家電・コンピューター企業と違い、リストラをしない優しい経営が、逆に東芝に不正経営を招いてしまったという分析は、正しいのだと思った。
     それもあるが、東芝の元トップがあまりに政権に近すぎていたのも、脇があまくなった原因のように思う。

  • 「生き残る理系の条件」ってタイトルですが、裏返すと「それでも活躍する文系の条件」ってなるんですよね。
    最後の城さんとの対談を含め、若手~中堅ビジネスマンには必読かも、ですよ。

  • バフェット氏は仕事の80%の時間を「読んで考える」に使う

    広く情報を得る/やるぞやるぞと言いふらす/全力でやり遂げる 
    シンプルなチャレンジのルールを日々愚直に実践する

  • 電機メーカーの元エンジニアである私にとっては、共感できる点は多かった。
    渦中の間は、何が正しいのかよく分からなかった。
    でも自分がやりたいことに突き進んだ結果、生き残れた事実を前にして、今までやってきたことは間違ってなかったのだと後から分かった。

    城繁幸さんとの対談も、内容が生々しくて面白い。
    労働市場での人材価値を高めるのと、社内価値とは全くベクトルが違うとは、今まで意識していなかったがその通りだと思う。

    さて、私はこれからどうするか。
    もう若くはないけれど、まだまだ仕事人生は続く。
    自分が納得の行く道を探して歩き続けたい。

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著者プロフィール

竹内 健(たけうち けん)
1967年生まれ、東京都出身。1991年東京大学工学部物理工学科卒業、1993年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了、1993年(株)東芝研究開発センターULSI研究所研究員、2003年スタンフォード大学 ビジネススクール 経営学修士課程修了(MBA)、2006年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻論文博士取得(工学博士)。
2007年東京大学 大学院新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻准教授に着任後、同大大学院工学系研究科電気系工学専攻准教授を経て、2012年中央大学理工学部電気電子情報通信工学科教授に着任。
NANDフラッシュ・メモリの研究開発に従事。東芝在籍の15年間に世界初の64M、256M、512M、1G、2G、16GビットNANDフラッシュ・メモリの商品化に成功。
書籍代表作として、『世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記』。

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