連写 TOKAGE3-特殊遊撃捜査隊

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.35
  • (9)
  • (29)
  • (53)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 232
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022511454

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】東京都でバイクを利用したコンビニ強盗が4件連続発生。警視庁のバイク部隊「トカゲ」にも招集がかかる。新設されたIT捜査専門組織・警視庁捜査支援分析センターも総動員するが、解決の糸口が見つからない。本格警察小説、第3弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 面白くて一気読み。
    改めて、トカゲも刑事なんだなと。
    バイクで隠密行動の普段と、捜査員としての活動の違いが、面白い。
    涼子、上野、湯浅の持ち味が、うまく絡み合う。
    旧来の捜査に、デジタルの新風も加わる。
    読後感もいい。
    また続編が読みたい。

  • 特殊遊撃捜査隊TOKAGEシリーズの第三弾。コンビニ強盗が連続して発生するが、その本当の目的は???TOKAGEの上野数馬と白石涼子に交機隊も加わって捜査に乗り出す。そして再び、東日新報の湯浅武彦と若手の木島孝俊のコンビが事件の真相に近づき、TOKAGEに手を貸すことになる!相変わらず、アッと読める作品だ。面白い。

  • 特殊遊撃捜査隊シリーズ3巻目。
    今回はぶんやさんあっぱれの巻

  • バイク部隊がコンビニ強盗を追う話。ラストが急展開。

  • 警視庁捜査一課特殊犯係遊撃捜査隊、通称トカゲのシリーズの3作目。

    途中まで事件が動き出さず空振りばかりで間延びしてたけど、中盤から一気にいけます。

    新聞記者の湯浅がいなかったら解決してないかもしれないのがちょっとアレで、少し物足りないかなー…

  • あぁどんどん上野さんがカッコよくなっていく…涼子さんは変わらないけど嫌いだった湯浅までいい奴になっていくのだからやっぱり全部涼子さんの影響大です。

  • いつも通り面白くあっという間に読み終えたエンターテインメントでした。

  • TOKAGEシリーズ、3作目。

    シリーズ1作目の時は、TOKAGEだけで話を作っていくのは難しいかなと思った記憶があるのだが、今回はバイクを使った事件ということで、よりTOKAGEの働きにクローズアップされたストーリーになっていたように思う。上野くんのTOKAGEで養われた能力(=連写)が凄い。もともとの才能もあっただろうけど、上手い具合に職業と結びついて開花したものだなぁと感心。涼子さんの判断能力といい、TOKAGEチームは本当に優秀。
    警察サイドとは別に、新聞記者サイドからも同様に事件の真相に辿りつく。こちらは典型的なアナログ人間とデジタル人間とのコンビ。そのやり取りが如何にも、っていう感じでちょっとウザかったりもしたけど、最終的にはなかなかいいコンビで収まってくれたかな。
    展開としては淡々としていて、事件も派手さはなかったけれど、これぞ警察捜査!という感じで興味深く読めた。所々で、事件の筋読みをしていくのだけれど、単なるヤマ勘ではなくて、捜査のプロとしての経験や能力でちゃんと裏打ちされているのが見え、違和感を覚えない。天才的推理もいいけど、こういうリアルさのある捜査を描かれるのは、さすが今野センセーならでは。

  • 新聞記者が活躍。
    予行演習するから本命がばれた気がする。
    警察が警備していない宝石を狙ったはずが、却って警戒を強めた。予告状を出して盗みに入るような。。。
    犯人が間抜けなのか、主人公たちが上手なのか。
    交通機動隊は最後までコールサイン(番号)のままだった。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

今野 敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』を刊行。

今野敏の作品

連写 TOKAGE3-特殊遊撃捜査隊を本棚に登録しているひと

ツイートする