三谷幸喜のありふれた生活12 とび

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022511720

感想・レビュー・書評

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  • チケット取れないから全然観たことないけど、芝居の話だけは読んでるわ〜、このエッセイで。愛犬とびが永眠する前の話。子供のつもりで世話していたら、とびは父親だったって辺りで涙出る。新聞の時も泣いたけど、改めてまた泣ける。挿絵のとびがいい顔してて。和田さんも亡くなっちゃったなあ。

  • とびの話泣いた

  • それほど熱心な読者ではないですが、このエッセイをよんだり小林聡美さんのエッセイをよんだりしていたので、あのとびがついに。。。と思いました。犬を飼いたくなった。当分無理だけれど。

  • 人前で読んではいけない(涙)

  • 三谷さんのエッセイ、もう12冊目なんですね。
    愛犬とびとの別れが切なかった。
    今後は新しい奥さんとの話も載るのかな?読み続けます。

  • 2012年桜の園、2013年清洲会議の撮影、ホロヴィッツ公演、おのれナポレオン降板劇、ドレッサー公演までの時期。愛犬とびとの別れの巻。最後に再婚報告。

  • 犬を飼いたくなった

  • 愛犬とびが亡くなる切ない話がメイン。

    昨年読んだ「清須会議」の裏話が面白かった。これ、まだ映画観てなかったから今度見てみよう。
    「素敵な金縛り」の裏話も。この映画は相当面白かったな。深津絵里もとても良かった。
    「おのれナポレオン」という舞台での、天海祐希の病気による降板の話、なども。

    そしてラストの「新しい家族」の章では、愛犬とびを失った後、新たな犬2匹を買った話、そして新たな伴侶を得たことが綴られる。
    離婚から2年しか経ってない。しかも、文中では友人がいない、社交性ゼロとか言っていたのに・・・。
    ショックですが、しかしそればっかりは仕方ない。

    何はともあれ、三谷さんの作品は好きです。

  • ついにとびが…。長く続いている三谷さんのエッセイですが、とびはかかせない存在だった。とびがいなくなり、最後には新しい仔犬2匹を迎え、さらには新しい奥様まで。
    次の巻はまた新しい生活のはじまりになりそうですね。

    小林聡美さんとの夫婦関係が好きだったので、再婚のお話に100%喜べない気持ちがある。おめでたいことなんだけれども。今後、お子様とのエピソードもエッセイに書くのかなぁ。なんだか想像できない。

  • 年々つまらなくなっていっているような・・。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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