- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022512093
感想・レビュー・書評
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さだまさしさんらしい、真面目にふざけた感じが、読了後になんとも言えない清涼感を抱かされた。
最近ご無沙汰だったが、ラジオを聴きたくなってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「世間のそういう冷たいところにがっかりしないでください。まさに正々堂々!」
「心に愛がなければどんな言葉も人の心に響かない」
オールナイトニッポン、セイヤング、パックインミュージックを聴いていた世代なので思い出しながら読んでいました。で、まさに今の「生さだ」がこれですね。 -
『心に愛がなければ、
どんな言葉も人の心に響かない』
『誰もが小さな人生を歯を食いしばりながら生きている。その小さな生命の声を、己の心の耳を澄ませて聴け』
深夜ラジオが聴きたくなる本。
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さだまさしの作品は、どれもがテンポ良く、サラッと読めてしまう。
だが、その中にいくつもの、ドキッとさせられる言葉、ホロっとさせられる言葉が、いくつも紛れ込んでいる。
だから、さだまさし作品を読むのを止められない。 -
良かったです!
さださんは読ませますね~。
テラちゃんの仕事ぶりの表現があっさりして、見えずらい所がありましたが、ラストレターは良いです。
読み終わった後に、心が温かくなりました。
深夜だけじゃなく、昼間もやって欲しいな~。 -
中学生の頃に、布団の中で聞いていた深夜のラジオ放送が懐かしい。
個性的な人たちによって、いい番組が作られていく様子が痛快だった。
やっぱりメールじゃなくて葉書の方が、気持ちや雰囲気がより伝わっていくんだなぁ、と昭和の時代を思った。 -
読んでいるのにラジオを聴いている気分に。
本当にこんな深夜放送があったら聴いてみたい。
メール、Twitterなどで流れの早い世の中だけれど、はがきなどじっくり時間がかかるものもいいなぁ。昭和世代ですから(笑)。手書きでそのときの気分も文字に表れるしね。
時代の流れに無理に乗ることもないかぁ。
さだまさしさんのものを初めて読んだけど、思ってたより感動した。他の作品も読んでみようかな。 -
読み始めはツラくてやめようかと思ったけど、読んで良かった。
泣いたし笑ったし、昔のことを思い出してホントに懐かしい〜。
ラジオって良かったなぁ。 -
変わり者の集まるラジオ局。視聴率低迷から脱出できるか、新番組は意外に好調だった