ラストレター

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.87
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本棚登録 : 239
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022512093

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】ラジオ局に入社して4年目の新米アナウンサーの寺岡尚人は、聴取率0%台だった深夜放送を、たった一枚のはがきを読みあげることで人気番組に変えていく─。文化放送「セイ!ヤング」を、12年半、600回も続けた著者の経験に基づく感動小説。

感想・レビュー・書評

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  • 良かったです!
    さださんは読ませますね~。

    テラちゃんの仕事ぶりの表現があっさりして、見えずらい所がありましたが、ラストレターは良いです。

    読み終わった後に、心が温かくなりました。

    深夜だけじゃなく、昼間もやって欲しいな~。

  • 中学生の頃に、布団の中で聞いていた深夜のラジオ放送が懐かしい。
    個性的な人たちによって、いい番組が作られていく様子が痛快だった。
    やっぱりメールじゃなくて葉書の方が、気持ちや雰囲気がより伝わっていくんだなぁ、と昭和の時代を思った。

  • 読んでいるのにラジオを聴いている気分に。
    本当にこんな深夜放送があったら聴いてみたい。
    メール、Twitterなどで流れの早い世の中だけれど、はがきなどじっくり時間がかかるものもいいなぁ。昭和世代ですから(笑)。手書きでそのときの気分も文字に表れるしね。
    時代の流れに無理に乗ることもないかぁ。
    さだまさしさんのものを初めて読んだけど、思ってたより感動した。他の作品も読んでみようかな。

  • 深夜ラジオ。番組最後に心にグッとくる手紙を読んで終わる。それがラストレター。予定調和でヒット。
    「そんなにうまく行くのか?」というのが率直な感想。
    「やらせ」のようにも思える。
    放送禁止用語を叫ぶオッサンにあまり同調できない。
    テンポは良かったので、あっという間に読み終えた。

  • さだまさしさんの自伝的小説。
    ご自身がラジオの深夜番組で培ってきた経験を元に書かれているのかな、と思います。
    どこを開いても笑ってしまうので、電車やバスの中で読むときは要注意です。

  • 楽しそうな職場。こんな仲間が作るラジオだからあったかいのかな。
    テレビとは違う声だけで伝えるツールの豊かさみたいなものがどうか消えませんように。

  • 今や個人のメディアはテレビからスマフォでアクセスするインターネットに移ってしまっている。子供であってもだ。僕らが子供の頃に個人で所有できる唯一のメディアはラジオだった。中学生向け雑誌のおまけで貰ったラジオが始まりで上京するまでの数年間、ひとり、部屋で過ごす際の良き相棒だった。最初のうちはローカル局しか知らなかったが、次第に夜しか聴くことができない遠い東京の文化放送やニッポン放送に傾倒していった。この作品に出て来る「サタデーナイト・レター」のようなまさに昭和の深夜放送である。そんな深夜放送を聴きながら好きな女の子宛にがむしゃらに書いたラブレター、朝起きて改めて読み直した内容の寒さに結局渡すことができずに暫くカバンにしまい込んだ。そんな思春期の悩み多き時期の夜を明るくしてくれたことや洗練されていない昭和の姿が蘇って来た。あの時書いた僕のラストラブレターは何処へいってしまったのだろうか。もう一度あの頃に戻ってラジオを聴いてみたいな。
    昭和92年1月11日読了

  • ■ 1627.
    <読破期間>
    2016/4/13~2016/4/19

  • 付録のはがきより
    「誰もが小さな人生を精一杯生きているんだよ」

    ほんとうに。

  • 確かに10代のころはよくラジオを聴いていた。
    ラジオがないと落ち着いて勉強できないくらいに。

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プロフィール

歌手

「2017年 『やばい老人になろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さだまさしの作品

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