- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022512093
感想・レビュー・書評
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変わり者の集まるラジオ局。視聴率低迷から脱出できるか、新番組は意外に好調だった
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ラジオ番組を作る話。小説としてはガタガタだが、言いたいことはとてもよく伝わった。
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昭和の温かさ。よくは知らないけど、憧れを抱く程度には感じている温もりが、確かにある。それを言語化するには体験が無さすぎるんだけど、懐古の想いは昭和に限らず存在する。ラジオって典型的なその一つで、懐古の情って人との繋がりというか、人間臭さっていうか。今が希薄だとか、そういうことは関係なしに、昔はもっと温かかったんじゃないかなっていう幻想も含めての感情で、やっぱり人は人を求めて、繋がっていたいんだなあって感じられる作品だった。
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付録のはがきより
「誰もが小さな人生を精一杯生きているんだよ」
ほんとうに。 -
深夜ラジオ番組の話し。さらっと読めて少し泣ける。
2014.11.22 -
かつて毎週土曜日にさだまさしのセイ!ヤングを聴いていた、古くからのさだファンには懐かしいお話でした。