いのちと平和の話をしよう

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 11
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022512482

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】朝日新聞「be」で連載が続いている「あるがまゝ行く」から、「いのち」と「平和」がテーマのお話を厳選。多くの患者と接して見たいのちの輝き、戦争を経て思う憲法への思いなど、103年の人生経験による知恵が詰まったエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 読み易く理解しやすい言葉で優しく語りかけてくれるような文章。
    お人柄が表れています。

    子どもたちに伝えたいことは、大人にも覚えていてほしいこと。
    子ども向けと思わずに大人も手に取ってほしい。

  • 2月は登録をさぼってしまったので、読了日をすべて20日にしてしまうことにした。

    生きるためのやさしい言葉と励ましの言葉の数々が見つかる本。iBook版を購入したけれど、こういう言葉を持ち歩いていると、ちょっと心が落ち込んだ時にすぐに紐解けて便利。

    自分のイメージを「心に描くこと」。

    「描く」というけれど、要は言葉の力の話でもある。言葉には力がある。良くも悪くも。使い方によっては人や自分を傷つける凶器になってしまうけれど、上手につかえば気持ちを高め、心を癒し、凶器に対する武装すらしてくれる。そういうことをやさしく諭してくれる本。

  • 聖路加病院の名物おじいちゃん先生
    朝日新聞の土曜版にbeというのがあったが、そのまとめ集。
    新聞を購読していない身としては、うれしいまとめ本。

    「いのち」のパートは医者のことばとして、
    「平和」のパートは年長者として子供に伝えたいことが書かれている。
    平和を語るとき、平和→戦争→憲法という流れは期待していた内容とは異なっていたが、戦争体験者としてこれ以上のものはないのだろう。

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著者プロフィール

日野原 重明(ひのはら しげあき)
1911年10月4日 - 2017年7月18日
1941年以降聖路加国際病院の内科医となり、以降も学校法人聖路加国際大学に関わる役職を歴任し、聖路加看護大学学長、聖路加国際病院院長を経て聖路加国際病院名誉院長に。よど号ハイジャック事件の人質になったことでも知られる。また、戦争体験から医療への設備投資を積極的に行い広大な病棟を作ったことが、地下鉄サリン事件勃発の際に緊急応急処置場として機能、被害軽減に繋がっている。
お茶の間でも親しまれて、数多くの作品を記した。代表作に、生きるための知識と作法を説く『生きかた上手』。遺著となったのが死の直前まで続けられたインタビュー『生きていくあなたへ』。

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