超一流の常識 ビジネスに効く教養としての「中国古典」

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022512567

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】準備、組織、ライバル、交渉、人の動かし方、社内の壁……仕事でぶつかる悩みにはすでに歴史に答えが出ている! なぜ一流のビジネスパーソンは歴史・古典を読んでいるのか。ケーススタディーを交えゼロから解説。

感想・レビュー・書評

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  • 中国の兵法の考え方を現代版にアレンジし、実例も紹介されるので分かりやすい。

    日々の仕事にモチベーションを保つためには細かく目標を作ること、などが参考になった。

    実例では、ワコール社長の社員との軋轢から来るエピソードがなんとも粋だなあと感心。
    自分が100%相手を信じて、相手からも信じてもらえる、今後の良い教訓になりそう。

  • ビジネスに携わる上での悩みを7つの章立てにし、各々について中国古典にその解を見出す。内外の著名な経営者のエピソードを交え分かり易く解説しているが、古典の紹介としてはあっさりしておりインパクトは少ない。

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著者プロフィール

昭和34年 福岡県生まれ。大学卒業後、出版社勤務。月刊雑誌の編集を勤めた後、ライターとして独立。20年以上の株式投資の経験をもとに経済関係の書籍からビジネス、サブカルチャー、スポーツなど幅広い分野で執筆。主な著作に『マンガでわかる最強の株入門』『マンガでわかる最強のFX入門』(ともに新星出版社)、『いちばんカンタン!株の超入門書』『いちばんカンタン!米国株の超入門書』(ともに高橋書店)、『はじめての米国株1年生』(明日香出版社)などがある。

「2022年 『めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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