ふなふな船橋

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.45
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本棚登録 : 422
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513090

作品紹介・あらすじ

借金を作って逃げた父。新しい恋人と結婚することになった母。12歳の私は、独りぼっちだった…。

感想・レビュー・書評

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  • 船橋に住んでる人には親近感がわくだろうな~
    ふなっしーを大好きな人にも。
    ふなっしーのような心の支えというか、確実に癒してくれるものがあるって凄いことだ。
    いろんな事がうまくいってそうでも、実はそうでもなかったりで、人それぞれ抱えてる悩みは何かしらあって。
    それを語り合える友達がいるって羨ましいし、素敵だな。
    花ちゃんには、いろんな訳あり事情があるけど、でもほんわかしてて凄く素敵。応援したくなる。

  • 2017/11/15

  • 船橋市とふなっしーがキーポイントのいつもの可もなく不可もなくの小説だと思っていた。セレクト本屋で働く本が大好きな主人公が結婚するであろうと思っていた彼氏にふられ、打ちひしがれる。けれど船橋市に住む人達とふなっしーにそっと支えられ、また前を向いて歩きだす。主人公の心情は行間から読みとる必要もないほど全て文章で語られ、少しくどい気がする。それでもなんとなく暖かい気持ちにさせてくれ、ばなな作品にして初めて主人公と寄り添うことができた。

  • 図書館で。泣きました。泣かされました。心にすーっと染みこんでまた元気もらえました。花ちゃん、がんばれ~~ 生きていくことが素晴らしく思えるお話しにまた出会えました。

  • 初めての吉本ばななさん‼(^o^)大変な家庭環境で育った花さん(T-T)しかし、大好きな本と ふなっしー に支えられ頑張る姿がステキ(^-^)一緒に住んでいる奈美おばさんや友達の幸子、夢で出会う花子さんも良い人で大好き(*^^*)ツラいことがあった分、花さんには幸せになって欲しい‼自分にも心の支えになってくれるキャラが欲しくなった(^^;)

  • ふなっしーの在り方についての描写で、ハッとするところがたくさんありました。
    わたしももうちょっと人と関わらないとなぁ。

  • 2018.4.4読了。

    面白くないわけではないけど、間違えて2冊買ってしまったことを余計に後悔したりはした…

    「心の中に描けないものはなかなか現実にやってこないように思う。」

  • キャラクターはだいたい魅力的だけど、ちょっと説明的すぎたかなー。船橋に思い入れがある人は、10倍楽しめると思います。そして俊介はビミョウ。

  • 船橋とよしもとばななというだけで買ってしまった本。通勤途中で読んでいて、切ない展開に電車の中で泣きそうになりました。最後、主人公は揺れに揺れながらも自分にとって最良と思える選択をします。苦しいけれども、ハッピーエンド。読んでいる間中、主人公と一緒に自分の内面に耳を傾けながら読み進んだ感じでした。

  • 再婚する母からもらったふなっしーの寝袋ぬいぐるみ、その梨の妖精は花にとってかけがえのない存在になった。
    読んでいて俊介が嫌で嫌でたまらなかった。しっかりと自分を持っているしなやかな花が、どうして恋愛だけはあんなに嫌な男に執着してしまうのか。花の周りの大切な存在を認めず、自分の要求は通そうとする、そんな身勝手さにも、そんな彼にあっさり捨てられてもふらふら誘いに乗りそうな花もなんだかなあってなった。

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プロフィール

吉本ばなな(本名:吉本 真秀子 よしもと まほこ、旧筆名:よしもと ばなな)
1964年、東京都生まれの作家。日本大学芸術学部文芸学科卒業。卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が日大芸術学部長賞を受賞。また「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞、デビュー作となる。
1989年『TUGUMI』で山本周五郎賞を受賞。1996年イタリアのフェンディッシメ文学賞(35歳以下部門)、1999年イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門を受賞。2000年『不倫と南米』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。その他代表作に、映画化された『アルゼンチンババア』などがある。
海外での評価が高く、著作が多くの国で翻訳されてきた。

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