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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784022513090
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
心温まる物語が展開される本作は、孤独や希望、そして人とのつながりを繊細に描いています。船橋という特別な場所に寄り添いながら、登場人物たちの心情や日常が丁寧に紡がれ、読者は思わず自分の思い出と重ね合わせ...
感想・レビュー・書評
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吉本ばなな先生の本を
初めて読んでみました。
事前に情報無しに、紹介してもらったので
読んでみたのですが、
ふなっしーが小説に出てるなんて!!
船橋にも行きたくなりました。
優しくて、誰も責めない
ここ最近ハードな本を読んでいた私は
ちょっとほっこりしてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とある文章を書くときに取り上げたいなと思って再読。船橋はわたしにとっても特別な場所なので、タイトルで手に取ったら内容も自分が船橋に抱く気持ちとふんわり馴染んで読めて(状況が似ているわけでは決してない)、大事な本になりました。
そこに生まれたわけじゃなくて、街に惚れ込んで希望したわけでもなくて、現実的な理由と、偶然が重なった街。一緒に住む人がいても、恋人や友人がいても、その人たちがとても素敵な人たちで良好な仲であっても、孤独は確かに、ある。毎日毎日ずっと悲しみに苛まれるわけではなく、いいことがあっても世界に感謝!という気持ちにいつでもなれる訳でもなく。孤独は在り続けるし、けれどそれは絶望ではないし、悲しみと希望と切なさと、「これが喜びだよ!」「これが正解だよ!」と誰も教えてくれない、不安。それによる自由。そして、とても文学作品のマスコットになるとはこれを読むまで思えなかった、商業的、世俗的なイメージの強すぎる梨の妖精。
読んでいきながら、1人暮らしをしていた船橋で、振られて深夜の夜道を歩いたときの気持ちとか、眠れなくて深夜3時に寝心地の悪いベッドの上で起きてたときの気持ちとか、多いときは週3で通ってた居酒屋での常連さんや店員さんとの繋がりとか、いろんなことを思い出しました。自然が多い場所じゃなくても、都心ほどおしゃれなところじゃなくても、綺麗なところばかりの場所じゃなくても、思い出の場所だし、孤独を覚えた場所だし、学校や職場という所属や血の繋がりではなく、自分の行動で発生する人との繋がりを実感した街。登場人物と、あのときすれ違ってたのかもしれない、なんて思える、そしてたくさんのことを思い出す余地のある本でした。それはきっと船橋という土地柄ではなく、ばななさんの描き方なんだろうな。 -
船橋に住んでる人には親近感がわくだろうな~
ふなっしーを大好きな人にも。
ふなっしーのような心の支えというか、確実に癒してくれるものがあるって凄いことだ。
いろんな事がうまくいってそうでも、実はそうでもなかったりで、人それぞれ抱えてる悩みは何かしらあって。
それを語り合える友達がいるって羨ましいし、素敵だな。
花ちゃんには、いろんな訳あり事情があるけど、でもほんわかしてて凄く素敵。応援したくなる。 -
ふわっとしたエアリーな 作品。Instagram のハッシュタグで言えば “エアリーフォト”とか“ふんわり 写真部”のタグに投稿されている画像のような‥。でもそれだけで終わらないのがばななさんの作品。 これでもかと複雑な人間関係や悲しみが主人公に押し寄せてくる。そんな風にひねりを入れなくても良いのにと思ってしまったので 、評価はつけないでおきます。
「キッチン」や「TUGUMI」を書いていた頃のばななさんの作品がとても好き。あれから35年。あの頃の作品と比べてしまう‥。ごめんなさい。 -
いつもそうだけど、救いの本でした。
自分だけが大変だと考えがちだけど、目の前の人にも思い人生があることを、できる限り意識していたい。 -
よしもとばななさんの本を初めて読んだけど言葉の表現がとても好きだなと思った。
妖精の存在やわたしの中にあるどうしても消せない小さな子ども
空いた隙間に入ってくるいいこと
好きな本の一冊になった -
船橋愛を感じる作品
「なにかを失ったら、それを別のもので埋めようとせず、ないなりに生きていく。。」
この一文がす~っと胸にしみて救われた気持ちになりました -
2017/11/15
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主人公の花に共感して読む人は、今のこの時代にたくさんいるんじゃないかな。
どこにいても自分の居場所が定まらない気持ち。浮き足立ったふわふわした気持ち。どこまでも満たされない心の隙間のせいで、いつまでも子供のままの気持ち。
私もそうだから、花が苦しいと私も苦しいし、花が泣いてると泣きそうになった。しかも失恋?した直後だったし(笑)
それでも花は、些細だけど作中では大きな事件である不思議な出来事をきっかけに、そして小さいけれど周りに溢れている、日常の美しいものに支えられて、古い傷も新しい傷も乗り越えていく。
生きていかなきゃいけないから、どうやって生きるのか考えなきゃ。そんなことを考えさせられる。
やっぱ吉本ばななは言葉遣いが独特で、語彙があるのかないのか、微妙な感じで、そこがいいような悪いような。
台詞回しも独特で、首をひねりながら読んだところもあったけども…
船橋を舞台に、固有名詞がたくさん出てくるので、訪れてみたくなった場所がたくさん。
今ここに在るということは幸福なことだ、っていうことを、また新しい実感として気づかせてくれたし、また、花みたいに、自分に足りないものを探し求める日々から解放されて、落ち着く日が来たらいいと思った。 -
船橋市とふなっしーがキーポイントのいつもの可もなく不可もなくの小説だと思っていた。セレクト本屋で働く本が大好きな主人公が結婚するであろうと思っていた彼氏にふられ、打ちひしがれる。けれど船橋市に住む人達とふなっしーにそっと支えられ、また前を向いて歩きだす。主人公の心情は行間から読みとる必要もないほど全て文章で語られ、少しくどい気がする。それでもなんとなく暖かい気持ちにさせてくれ、ばなな作品にして初めて主人公と寄り添うことができた。
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図書館で。泣きました。泣かされました。心にすーっと染みこんでまた元気もらえました。花ちゃん、がんばれ~~ 生きていくことが素晴らしく思えるお話しにまた出会えました。
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初めての吉本ばななさん‼(^o^)大変な家庭環境で育った花さん(T-T)しかし、大好きな本と ふなっしー に支えられ頑張る姿がステキ(^-^)一緒に住んでいる奈美おばさんや友達の幸子、夢で出会う花子さんも良い人で大好き(*^^*)ツラいことがあった分、花さんには幸せになって欲しい‼自分にも心の支えになってくれるキャラが欲しくなった(^^;)
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ふなっしーの在り方についての描写で、ハッとするところがたくさんありました。
わたしももうちょっと人と関わらないとなぁ。 -
バイトとバイトのすきま時間に、ぼたぼた涙を流しながらも一気読み。梨の妖精が出てくるのは知っていたけれど、こんなに元気をもらえる小説だとは思わなかった!
気を張らずに、フラットな心で読み進められたのがとても良かったのかも。
彼が戻ってきてくれた嬉しさにかまけず、現実的に物事の裏側を想像し、真に自分を必要としてくれている人を思い出せたシーンには、じんと来た。あの状況下でそんなこと、わたしには出来ない。
そして船橋、ちゃんと歩いてみたいなー -
よしもとばななさんの作品を初めて読んだ。
船橋に住んだことがあるのでなんとなく手に取ってしまったのですが、この偶然に感謝。
とても優しい言葉で綴られた文章に癒されました。多分また別の作品を手に取るだろうと確信できるようなとても相性のよい筆致でした。
話としても見たことのない切り口で好きでした。そして、なにより船橋の情景が浮かんで船橋に行きたくなりました。海老川沿いの風景が頭に浮かぶ。素敵な読書体験でした。 -
母が私だけのお母さんだった、最後の日の思い出。
ありがとう、船橋。あんな美しく淡い雨を、ひとときひとときがまるで輝く雫のようにきれいに見えた夕方を。そしていちばんきれいだった母を目に焼きつけさせてくれたことを。あの日の駅前の風景は私をそっと迎え入れて包んでくれるみたいに優しかった。なんの変哲もなく、激しさもなく、たくさんの見知らぬ人がただ流れて。でもここに来て住んでいいんだよと小さな声で言っているみたいに。
花の母親に対する想い、眼差しが慈愛に満ちていて、それは本来なら母から子どもへ向けるべきものだと思うので読んでいてあれ?と思ったんだけど、吉本ばなな作品は子どもが大人びていて親のほうが子どもっぽく幼稚に描かれていることが多いかも、、と気づいて、それがあるべき親子の姿とは思えないけれど、でもなんとなく、子どもの親に対する気持ちみたいなのって他の何にもかえられない純粋で尊いものだよなと思ってときめいてしまったりする -
めっちゃ泣いた!こればな姉の代表作でもいいくらい好き!
失恋したときに読みたい本No. 1
失恋したあとって人って1番の成長期だよね
花ちゃん強いなあ。私なら衝動に流されてしまうし、直感で良くないなって感じても、色々考えていくうちに迷って迷って間違った方向に進みがち
そんな人生だった。
ふなっしーが好きになるし
船橋にも行きたくなる
でもただのご当地小説ではないです。 -
吉本のYouTube、第一芸人文芸部で
ファビアンさんがおすすめされていたのを観て読んでみた。
ばななさんの本はまだまだ読んでないものが沢山あるけど今まで読んできた中のものとはちょっと印象が違う話だった。
あり得ないようなこと、すごくショックなこと、
それが全て日常の出来事として進んでいくところが
現実とはかけ離れていつつもなんだかリアルで
良かった。 -
私の印象の船橋とは違っていて、本の世界になかなか入れなかったが、船橋を意識しないようにして進めた。
染みる言葉が幾つも出てきて、また機会があれば読んでみようと思った
著者プロフィール
吉本ばななの作品
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