まあいいか

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 25
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513168

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】人気女優のエッセイ集。井上ひさし、中村勘三郎、忌野清志郎など忘れえぬ人々との思い出や共演者たちとのエピソード、旅先での出会い、家族との日常が温かい視線で描かれる。朝日新聞夕刊人気連載の書籍化。リリー・フランキー氏との特別対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • いつのころからか朝日新聞の金曜日の夕刊に載っている大竹しのぶのエッセイを読むのが楽しみになった。大竹しのぶといえば大竹しのぶらしい。大女優ぶらない日々の出来事や思いに触れることができる。
    こんなに素敵な文章を書くんだと思って毎週楽しみに読むようになったのが途中からだったもので、最初から読んでみたいなと思って連載をまとめた単行本の第1弾を読んだ。すると……けっこう連載が始まってまもないころから読んでいたことがわかった。ああ、読んだことあるあるというエピソードの数々。俳優として数々の舞台や映画、ドラマに意欲的に取り組みながら、しっかり2人の子どもを育ててきたんだなあという印象。ママ友とかとも普通につき合って、今でもつき合いが続いている様子。
    いろんな人と友達になれちゃう人なんだとも思う。ママ友しかり、息子の友達、タクシーの運転手さん、道路警備員さん、仕事のスタッフたち。楽しそう、面白そうと思える好奇心とくだけた人柄って結びつくものだろう。
    巻末のリリー・フランキーとの対談もいい。……っていうか、リリー・フランキーがたくさんしゃべってて、彼の印象が変わって自分と似た者ような感じがした。もっと無頼で女遊びとか激しくて、それゆえに結婚せず生きているんだろうと思っていたんだけど、親のことを思っていたり、一人で生きていく寂しさを感じ始めていたり、ちょびっと幼稚(大人の処世の振る舞いが苦手)そうだったり。人との出会いや出来事をちゃんと記憶している誠実な人だなあと思った。

  • 2016/12/26 読了

  • 読了。おもしろかった。朝日新聞に連載しているエッセイ。大女優。大物芸能人。にもかかわらず、我々一般人と変わらず、悩んだり、笑ったりいろいろして生きているのだと思った。本人が、自分は特別な人間なんだという選民意識が少しでもあれば、書けないのではと感じた。

  • 朝日新聞夕刊連載エッセイに
    リリー・フランキーとの対談をプラス。

    力の抜け具合が良い。

    勘九郎さん、蜷川さん、井上さん、平さん
    みんな逝ってしまったなぁ…。
    【図書館・初読・11月8日読了】

  • 最近は読む時間と気力がなくてエッセイが多い。
    最後の対談でリリーさんも仰っていたが、健康的で無邪気な方ですね。舞台は見た事ないんですが、題名のない音楽会で見た歌がすごくて、女優なんだなと思ったのを思い出しました。舞台も見てみたいな。

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