- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022513472
作品紹介・あらすじ
卒論のために留学した南部ナポリ、通信社の仕事を始めた北部ミラノ、リグリアの港町で出会った三人の海の男たち、船上での暮らし…。町と街、現在と過去とを往き来して綴る。静かで美しい紀行随筆集。
感想・レビュー・書評
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昔何度か訪ねたイタリアを懐かしんで読んだ本。
やっぱりナポリは一筋縄ではいきませんね。
またイタリアに行きたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ、世の中がネットに繋がっていない古き良き(?)時代の話。経験してないのに郷愁を覚える。
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2019年11月25日読了
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家を移ることによって不要な人間関係を処分する、という考え方がクールすぎてかっこいいけどなかなか真似できない。
船で六年暮らしていたあたりの時系列が未だによく分かっていない… -
イタリアの北部と南部の違い、そこに暮らす人たちのさまざまな人生。みんないろんなことを乗り越えながら生きているんだなーとしみじみ思った。
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安定の内田洋子さん。
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イタリアの良いところ 悪いところ。人生を教えてくれる