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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784022513663
みんなの感想まとめ
生命の大切さや愛の尊さをテーマにした詩画集で、著者は100歳を超えても患者と向き合った医師です。この作品では、いじめや争いごとに対して「しかえししないよ」と優しく語りかけ、強さとは何かを考えさせられま...
感想・レビュー・書評
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100歳を超えてなお、患者さんの命と向き合っていた医師の日野原重明先生…。そんな日野原先生が94歳から104歳までの間に執筆された段ボールいっぱいの詩の中から選び抜いた作品を、いわさきちひろさんの挿画とともにまとめた詩画集です。
こんな時代だからこそ、伝えたい。
やり返すのはやめて、ぐっとこらえてこう言おうよ。
「しかえししないよ」
この作品の帯で、表題作「しかえししないよ」の一部です。もしいじめにあったとしても、「しかえししないよ、一緒にサッカーしようよ」と言える強さをもつこと、それがいのちを大事にすることにもつながるという内容の詩です。この作品とか、小学校の道徳の教科書に載せられそうじゃないですか。他にも、いのち、愛、平和の尊さを切々と読ませてくれる内容になっています。人生経験を積まれた日野原先生の、あたたかい優しい気持ちが、読み手の心に染みます。そして、いわさきちひろさんの挿画がとってもいいんです。
日野原先生は、この作品のあとがきを2017年の2月に遺され、翌2018年7月に105歳で永眠されています。ですが、今、世界情勢が悪化していることを予想してよせたかのような、あとがきが印象的です。
「現在、世界のあちこちで、テロや戦争がおきています。私たち日本人は先の不幸な戦争の体験から、平和こそがいのちを守るものだと覚りました。どうすれば、いのちを粗末にする争いごとをやめられるのか、やられたらやりかえすのではなく、ぐっとこらえてやりかえさないこと、これこそが真の強さではないでしょうか。」
今だからこそ、沢山の人に読んでいただいて日野原先生の思いを共感できたら…そう強く思いました。この作品を読めたのは、フォローさせていただいている翠さんが日野原先生の絵本を読まれていて、私も読みたいなと思ったことがきっかけになりました(この作品は詩画集ですけど)。ありがとうございます。この作品は、何度でも読み返せるように近いうちに手に入れるつもりでいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなさんのレビューでいわさきちひろさんと日野原重明先生の組み合わせに惹かれてお取り寄せ。
平和を愛するお二人の祈るような言葉と絵が語りかけてくるようです。絵に込めた想いと詩に込めた想いが相乗効果で愛といのちの大切さを繰り返し伝えている。
夢中になっている子と物思いにふけっている子の表情が全然違う。
いじめっこともスキップで仲良しになれるだなんて。
音読すると心にじんわり沁みます。
少しだけ紹介
「しかえししないよ」より抜粋
誰かの時間と
君の時間が一緒になって
君のいのちが膨らむんだよ
「新しい友との出逢い」より抜粋
新しい交わりの学びの場に自分を投入するという
あなたの勇気ある行動が勝ち取った
実のある出逢いなのです
ブグ友さんとの出逢いのことのようです
さいごまで読んでくださってありがとうございます-
ベルガモットさん、こんばんは♪
この作品読んでいただけたなんて
すっごく嬉しいですっ!
そしてステキなレビューをあげてくださって
も...ベルガモットさん、こんばんは♪
この作品読んでいただけたなんて
すっごく嬉しいですっ!
そしてステキなレビューをあげてくださって
もう、感無量です!!
ありがとうございます。
日野原先生の平和を思う気持ちといっぱいの愛、
いわさきちひろさんの挿画が、
本当によくって…心がね、動かされるんです。
私もこの作品、お取り寄せ中です(*^^)v2023/09/10 -
かなさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます!!!
かなさんのおかげで出会うことができた絵本です、感謝しております♡
この時期...かなさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます!!!
かなさんのおかげで出会うことができた絵本です、感謝しております♡
この時期にこの絵本のメッセージは効きますね。身近なところから愛といのちを大事にしなくちゃと、かなさんの「心がね、動かされる」激しく同感です!(^^)!
またレビュー参考にいたしまーす♪2023/09/10
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受ける愛と与える愛
愛といのち
無償の愛
メメント・モリ(死を想え)
愛を突き詰めると、死を想ってしまう。魂とひとつになれないなら、死んでいるのと同じだ。
ぼくは、ずっとプシュケを探し続けている。きっと会えると信じて。 -
詩はな、文章は。
その人の声で聴こえてくる、ような。
私は日野原さんの声を知らないけれど。
心。
生き様。
経歴。
大事に大事に読んだ。
命の、生き死にに近い職業の人。
そして長く生きた。
そして生まれる言葉。
付箋をつけた。
ぼくに難しいことの箇所に付箋をつけた。
忘れないで覚えておこうと思った箇所にも付箋をつけた。
長く生きた人、
が俯瞰する人生というもの。
老いを迎え入れ、私のまだ知らない心の、欲求のようなもの。
よろこび。
老いた親に、未だに憎まれ口を叩いてしまう。
そんな私は。
ちいさなことから、
老いた親との、時間を、過ごしていこうと思う。
そして、そのうち、
生きていたら、ぼくも老いの真っ只中になったとき、
よろこびと共に、いられるよう、
選び取るもの。
感覚。
長く生きた人の、長く生きたがゆえの、言葉たち。
大事に大事に読んだらいいと思う。 -
限られた時間をどう使うか考えさせられる。愛や平和への願いに溢れた1冊。
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