それでも母が大好きです

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.76
  • (3)
  • (14)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 53
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513830

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】母親は「あなたは何もできない子なんだから、何もしなくていいのだから」が口癖だった。だから「何もできなくて当然」と今の今まで思っていた。しかしそうではないと気づけた……。母親について自分について描ききったコミックエッセイ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 死してなお影響を及ぼす母
    母の声が聞こえるパターンはわかります。存命ですが。
    記憶がプレイバックするんですかね。
    わたしは、それでも母が苦手です、だな。

  • タイプや、程度は違うけど、うちもこんな感じ
    子供は、大人になっても苦しいですよね

    「あ、同じような人がここにもいる」と、わかり
    私にとっては、よい収穫でした。

  • アダルトチルドレンがどういうものかコミックエッセイでわかりやすく読める。

    こんな母親に育てられたら、人生がつらくて苦しいものになっても仕方ないな。
    私は違うパターンだけど、思い当たる節はあった。母親の存在って大きい。

  • 予約済み:品川区図書館

  • 考えるきっかけになった。
    この本に出会えてうれしい。
    本にしてくれてありがとう。
    本のタイトルがいい。わかる気がする。

  • 著者のネガティブさは、これまでの作品からも感じていたが何となく腑に落ちた。これを描いた著者もある意味イイ性格と思う。どんなであれ親の側の気持ちもあればもっといい本になった気がする。

  • 『ツレがうつになりまして』シリーズ作者のコミックエッセイ。主人公はリカコという女性で、多少設定が違っているものの、モデルは作者ご本人なんだそう。
    『ツレがうつになりまして』では、うつになった旦那さんをあたたかく受け入れていましたが、もしかしたらそれができたのも、この本に書かれている作者の生い立ちがあったからなのかもしれません。

    私自身も母親との関係に苦しんでいるので、主人公のリカコが母親からの支配に気付き自分のために生きるという場面では勇気付けられました。

    『それでも母が大好きです』というタイトルはとても重いですね。
    どれだけ苦しんでも、いくつになっても、母の愛情は追い求めてしまうものです。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ?けDX』にてデビュー。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』シリーズ(幻冬舎)は映画化、ドラマ化もされた著作。男親中心の育児を描いた『ツレパパ』シリーズ(朝日新聞出版)、自身の職業遍歴を描いた『どーすんの私』シリーズ(小学館)なども出版。また、母娘問題に切り込んだ『それでも母が大好きです』(朝日新聞出版)や、人生観の宝庫である落語を掘り下げた『お多福来い来い』(小学館)を上梓している。

「2018年 『生きづらい毎日に それでいい。実践ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

細川貂々の作品

ツイートする