ドーダの人、小林秀雄 わからなさの理由を求めて

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  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513915

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】小林秀雄の文章は難解である。そこから筆者の「小林秀雄論」はスタートする。小林秀雄のコンプレックスを突き止め、偉大な文学者の本質を軽やかに衝く。難解な小林秀雄の文章が身近に感じられる、読みはじめたら止まらない文学論。

感想・レビュー・書評

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  • 予想外の面白さに驚いた。総体的な小林秀雄論というよりもその最初期に焦点を絞ったもの。なぜあのような批評家があの時期に世に出て多くの信者的なファンを得たのか——この謎の解明に使える武器は何でも使うとばかりに様々な角度から分析を加えていく。随所で笑いを交えながら!

  • なんとなくドーダが似合う。
    ランボー以降の文学、歴史、音楽、美術、古典、古美術、交友関係などを取り上げないと(仏文だけではなく)何も分からないような気がする。

  • 2016/9/1

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著者プロフィール

一九四九年(昭和二十四)、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授。専門は、十九世紀フランスの社会生活と文学。九一年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、九六年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、九九年『愛書狂』でゲスナー賞、二〇〇〇年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、〇四年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞。他の著書に『ドーダの人、小林秀雄』『ドーダの人、森?外』『パリの秘密』『文学的パリガイド』『渋沢栄一』『悪の引用句辞典』『昭和怪優伝』『モンフォーコンの鼠』等がある。

「2018年 『ドーダの人、西郷隆盛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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