ルポ シリコンバレーで起きている本当のこと

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513991

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  • スタートアップカンパニーがひしめく活気ある場所、というだけではないシリコンバレーの実態を垣間見れる

  • 「起業は、もはやポップカルチャーのようなもの。」
    起業は音楽を聴き、スポーツをするように、「文化」の1つになりつつある。

  • シリコンバレーは実は貧富の差がものすごく激しい場所だっととは知らなかった

  • 知りたいなと思っていた話題を好テンポで拾い上げてくれている。シリコンバレーの今を、さっと大づかみするにはとても良い。

  • シリコンバレーに住んでいたけど、意外と知らないこと満載。シリコンバレーの負の遺産も結構詳しく取り上げられている。おすすめ。

  • 2時間足らずで読了。シリコンバレーという土地柄に加え、コンピュータがもたらす未来についてなどあらゆる面からテーマを捉えている。住民の生活が二極化しているということが書かれた2章は、日本の近未来を予言しているようで、背筋が寒くなった。

  • 貧富の格差、人種差別、IT企業VS国家…。アップルやグーグルなど、世界を変える企業が次々生まれるシリコンバレーの全容を報告する。


    第1章 「世界を変える」情報発信地
    第2章 富を生み出す町の知られざる顔
    第3章 新しい技術と既存社会との衝突
    第4章 IT企業vs.国家、新たなる対立
    第5章 それでも、フロンティアを求めて

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著者プロフィール

宮地 ゆう(ミヤジ ユウ)
朝日新聞編集委員
朝日新聞経済部記者。慶應義塾大学総合政策学部卒。ダートマス大学留学、フルブライト奨学金を得てコロンビア大学修士(国際関係論)。2000 年、朝日新聞社入社、社会部、GLOBE 編集部、経済部などを経て、2014 年から2018 年までサンフランシスコ支局長。著書に『シリコンバレーで起きている本当のこと』(朝日新聞出版)など。

「2019年 『現代アメリカ政治とメディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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