ルポ シリコンバレーで起きている本当のこと

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513991

感想・レビュー・書評

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  • 高校の同級生が読後記を書いているのを見て、気になった本。
    なんだかんだで新しいコトが始まる場所であるシリコンバレー。その光と影と、表と裏を朝日新聞の現地支局長が朝日新聞デジタル連載の内容をもとにまとめたもの。
    IT企業とスタートアップ。日本企業はどう付き合っていくのか。って、そもそも日本企業って枠で考えていること自体がナンセンスなんだろうな。

  • シリコンバレー関連の本を読んで見たくて借りて見た本。
    この他の本でこのようなシリコンバレーで起きていることを書いている本はないと思う。
    読んで良かった本。

  • シリコンバレーに住んでいたけど、意外と知らないこと満載。シリコンバレーの負の遺産も結構詳しく取り上げられている。おすすめ。

  • 2時間足らずで読了。シリコンバレーという土地柄に加え、コンピュータがもたらす未来についてなどあらゆる面からテーマを捉えている。住民の生活が二極化しているということが書かれた2章は、日本の近未来を予言しているようで、背筋が寒くなった。

著者プロフィール

宮地 ゆう(ミヤジ ユウ)
朝日新聞編集委員
朝日新聞経済部記者。慶應義塾大学総合政策学部卒。ダートマス大学留学、フルブライト奨学金を得てコロンビア大学修士(国際関係論)。2000 年、朝日新聞社入社、社会部、GLOBE 編集部、経済部などを経て、2014 年から2018 年までサンフランシスコ支局長。著書に『シリコンバレーで起きている本当のこと』(朝日新聞出版)など。

「2019年 『現代アメリカ政治とメディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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