- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022514004
感想・レビュー・書評
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家族の事がもう少しほしいなぁ
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三谷幸喜のエッセイ最新作。
「オリエント急行の殺人」はリアルタイムで見ました。
「真田丸」は見てなかったけど、ネットとかで話題はチェックしていたのでなんとなく。
真田丸ネタはどっちかというと次の巻の方が面白いかも。
発売まだですがw
しかし、息子さんのネタは普通に書くのに、「諸事情あってEテレを観る事が多い」(P.117)とか、「諸事情あって、僕は今、一歳児が喜ぶおもちゃに関して、かなり詳しい」(P.217)とか、派生するネタを書く時のこの表現は何なのか(笑)。
SMAP解散についての言及は、多分三谷氏にしか書けないコメント。 -
舞台「紫式部ダイアリー」「吉良ですがなにか?」、ドラマ「オリエント急行」の執筆、舞台「田茂神家の一族」「burst!」、「ギャラクシー街道」撮影から公開、「真田丸」執筆中で放送開始3ヶ月頃、という時期。ペットの話が減り1歳半頃のお子さんの話題が増えた。巻末に松村邦洋さんとの大河フリーク対談。
「黙れ小童!」は「風と雲と虹と」の露口茂さんリスペクトだったそうな。
JSHCの賞を受賞して大会でスピーチした回も収録。 -
朝日新聞2014年10月9日〜2016年5月12日掲載分
「真田丸」が面白かったからこの巻は楽しみだった。私は信繁でなく信之ファンなので、大泉洋の扱いがイマイチ不満だったのだが、どうやら三谷幸喜と私の信之像が違っていたのだから仕方ない...ということが分かった。
ブログでもエッセイでもなんでも、子供と犬が中心になるのは、女性だけではないのですね。差し障りがないし、書いている本人が興味あることだもんね。でも、他人の子供とペットの話ほどつまらない話はないんだけどねえ。 -
シリーズ14作。大河ドラマ真田丸の執筆している時期の話。あまり積極的に取り上げていないのだろうが、時折り出てくる子供の話が、微笑ましいようなやっぱり似合わないような。
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大河ドラマ2回目、離婚、再婚を経て、愛犬をなくし、息子さんを授かった今のこと。もうこのシリーズも14冊目なのですね。短いエッセイだけど、毎回うまくまとまっているのに唸ってしまいます。
地方にいると、残念ながら、三谷さんの舞台を見る機会はまずない。それでも舞台の事を書いた回を読むと楽しい。トリビアな話題にもついていけないけど、それも知ることは楽しい。とんでもない昔の(まだ生まれてない頃)の映画まで。詳しすぎます。 -
914.6
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大河ドラマ「真田丸」の裏話がいろいろあって、とても面白かった。
真田パパ、豊臣秀次、本能寺や関ケ原の描き方など、視聴者に強く支持された点は、オンエア前の時点で、ご本人も意識していたことなんだなぁ、とか。
全部見終わった今だからこそ、オンエア前の情報が味わい深いというか、興味深い。 -
まず、何のための柄なのか、それを考えてほしい。