三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 199
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022514004

感想・レビュー・書評

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  • 家族の事がもう少しほしいなぁ

  • 三谷幸喜のエッセイ最新作。
    「オリエント急行の殺人」はリアルタイムで見ました。
    「真田丸」は見てなかったけど、ネットとかで話題はチェックしていたのでなんとなく。
    真田丸ネタはどっちかというと次の巻の方が面白いかも。
    発売まだですがw

    しかし、息子さんのネタは普通に書くのに、「諸事情あってEテレを観る事が多い」(P.117)とか、「諸事情あって、僕は今、一歳児が喜ぶおもちゃに関して、かなり詳しい」(P.217)とか、派生するネタを書く時のこの表現は何なのか(笑)。

    SMAP解散についての言及は、多分三谷氏にしか書けないコメント。

  • 舞台「紫式部ダイアリー」「吉良ですがなにか?」、ドラマ「オリエント急行」の執筆、舞台「田茂神家の一族」「burst!」、「ギャラクシー街道」撮影から公開、「真田丸」執筆中で放送開始3ヶ月頃、という時期。ペットの話が減り1歳半頃のお子さんの話題が増えた。巻末に松村邦洋さんとの大河フリーク対談。

    「黙れ小童!」は「風と雲と虹と」の露口茂さんリスペクトだったそうな。
    JSHCの賞を受賞して大会でスピーチした回も収録。

  • 朝日新聞2014年10月9日〜2016年5月12日掲載分

    「真田丸」が面白かったからこの巻は楽しみだった。私は信繁でなく信之ファンなので、大泉洋の扱いがイマイチ不満だったのだが、どうやら三谷幸喜と私の信之像が違っていたのだから仕方ない...ということが分かった。

    ブログでもエッセイでもなんでも、子供と犬が中心になるのは、女性だけではないのですね。差し障りがないし、書いている本人が興味あることだもんね。でも、他人の子供とペットの話ほどつまらない話はないんだけどねえ。

  • シリーズ14作。大河ドラマ真田丸の執筆している時期の話。あまり積極的に取り上げていないのだろうが、時折り出てくる子供の話が、微笑ましいようなやっぱり似合わないような。

  • 大河ドラマ2回目、離婚、再婚を経て、愛犬をなくし、息子さんを授かった今のこと。もうこのシリーズも14冊目なのですね。短いエッセイだけど、毎回うまくまとまっているのに唸ってしまいます。
    地方にいると、残念ながら、三谷さんの舞台を見る機会はまずない。それでも舞台の事を書いた回を読むと楽しい。トリビアな話題にもついていけないけど、それも知ることは楽しい。とんでもない昔の(まだ生まれてない頃)の映画まで。詳しすぎます。

  • 914.6

  • 大河ドラマ「真田丸」の裏話がいろいろあって、とても面白かった。
    真田パパ、豊臣秀次、本能寺や関ケ原の描き方など、視聴者に強く支持された点は、オンエア前の時点で、ご本人も意識していたことなんだなぁ、とか。
    全部見終わった今だからこそ、オンエア前の情報が味わい深いというか、興味深い。

  • まず、何のための柄なのか、それを考えてほしい。

  • 朝日新聞で毎週掲載されているエッセイなので再読という感じ。
    息子さんトーマスが好きなんだ。
    トビの話しがなくなって淋しい。(何年か前に天に召された)

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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