漂うままに島に着き

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022514035

感想・レビュー・書評

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  • 内澤さんらしく、サバサバと語られる移住の顛末。間違っても「田舎暮らし礼賛」なんてことにはならず、リアルな実態が詳しく綴られているので、実際に田舎で暮らそうかなと思っている人にはとても参考になるのではないか。

    しかしまあ、内澤さんって「都会の人」なんだなあとつくづく思う。自分自身は、地方の片田舎で生まれ育ち、今も都市近郊ではあるけれどやはり紛れもない田舎に住んでいるので、著者のお祖母さんやお母さんの「田舎への憎悪」の方が、どっちかというとよくわかる。

  • 変わらず文章は好きだが「世界屠畜紀行」を読んでしまうと、以上のものを望むのは酷なんでしょうね。小豆島に暮らすまでと暮らしの日々がいつもの内澤タッチで描かれています。週刊文春に連載されてますがストーカーとの顛末大変だったんですね。こういう心配のない色々な環境で、変わらず好奇心旺盛な視点での作品楽しみにしています。同い年なので人一倍応援しております。

  • 筆者の行動力は尊敬に値するし、文筆家としての観察眼もユニークです。
    読後感が少ししんどいのは何故だろう。

  •  排外的になる余裕は、たぶん地方にはもう無いのだろうと感じる。受け入れることが、地方を救う手立てとしては、ほぼ唯一の道か。

  • すごく面白いし、憧れるが何か根本的なところで理解できない部分がある。男女の違いか。

  • 非常に読みやすかった。

  • 1967年生まれ、イラストルポライター、内澤旬子さん、乳癌治療の後、本も夫も東京も捨て、香川県小豆島に辿り着いた顛末記です。「漂うままに島に着き」、2016.8発行です。ヤギのカヨとタメ、2頭との暮らしです。バックパッカー経験者ですから五右衛門風呂や汲み取り式トイレはお手の物でしょう(^-^) 東京でなければ手に入らないもの、それは「医療」だそうです。それにしても行動力のある方だと思います!

  • 小豆島への移住話が、いつもの内澤さん的オープンな内容で語られている。けっこう悩まれつつ移住されたようで、でも運転に不安な下りなど、共感。小豆島は女子旅に人気なことで知っており、はやり実際移住者も多い様子。でも出て行く人も多いようで。その辺内澤さんは驚いたようだけど、理解できるなぁ。東京に疑問をもちながらも、旅じゃなくて…と思っている方、まず読んでみたら何かの刺激になるかも。

  • 瀬戸内海だしそこそこ大きな島だしもっと簡単なのかと思ったらけっこう大変そうだった。

  • 2017年6月西宮図書館

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著者プロフィール

1967年、東京生まれ。ルポライター、イラストレーター。著書に『身体のいいなり』『世界屠畜紀行』、共著に『印刷に恋して』『「本」に恋して』(共に文・松田哲夫)、『東方見便録』(文・斉藤政喜)などがある。

「2017年 『片づけたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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