黒涙

著者 : 月村了衛
  • 朝日新聞出版 (2016年10月7日発売)
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  • レビュー :12
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022514226

黒涙の感想・レビュー・書評

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  • 黒警シリーズ第2弾。
    警視庁組対部の刑事沢渡は、中国諜報機関摘発のための特別捜査チームに参加することに。義兄弟である中国裏社会「義水盟」の沈は、インドネシアの青年実業家ラウタンを誘い沢渡に協力するが・・・
    ハードボイルド系だが、沢渡自体が軽い感じなので、全体的に軽く読むことが出来る。ストーリー展開は前回同様というか、先が見えてしまう感じ。裏切り者にしても、その前の伏線がちょっと分り易すぎるような。

  • 【ネタバレ】「黒警」の続編。イヤな奴がみんな死んでしまう結末は爽快なのですが、死んで欲しくないキャラが死んだりいなくなって欲しくないキャラがいなくなるのは切ないです。これじゃあ続きが期待でけへんやんか

  • 『黒警』の続編。黒社会とつながる警視庁警部補の沢渡が義兄弟の契りを結ぶ黒社会の大幹部である沈,インドネシアの青年実業家ラウタンと組んで中国諜報機関の摘発を狙う。面白いがこの作家さんにしては薄っぺらストーリー。好漢ラウタンを簡単に死なせたのがその原因だ。ハニートラップという使命とラウタンへの淡い想いに苦しむ女工作員シンシアユンの葛藤が必要だった…。惜しい。 

  • 日本の政治家や官僚、警察内部に存在する中国のスパイ網壊滅の話。
    ストーリーも二転三転し、スリリングで先が読めない展開です。
    まさに権謀術数の世界です。
    本当にありそうな内容で怖いです。

  • 内容紹介

    警視庁組織対策部2課の警部補・沢渡は、実は黒社会とつながる警察内部の〈黒色分子〉だ。中国語が堪能な沢渡は、対中国防諜作戦を目的とする公安部の特別捜査チームに出向となる。沢渡と義兄弟の契りを結ぶ黒社会「義水盟」の大幹部である沈は、インドネシアの青年実業家ラウタンも巻き込んで、沢渡らの中国諜報機関摘発に協力することなった。やがて三人の前にシンシア・ユンと名乗る謎の美女が現れるが……。

  • 黒色分子として組織に潜む男。
    大仕事に揚々と取り掛かるが、想像を絶する厄災が襲いかかる。
    警察組織、国家と巨大な組織の思惑が絡み合って 物語は複雑に 猛スピードで動き出す。
    久々のこのジャンル。
    たまにはいい。

  • 「黒警」の続編。

    前作で沢渡がダークヒーローとして覚醒し、第2弾の今作からいよいよ本格的に始動か?なんて意気込んで読んだら、何だか肩透かしを食らった感じ。兄弟分の沈はともかく、青二才のラウタンの方がよっぽど活躍してるじゃないの。しかも、好男子のラウタンでさえも、簡単にハニートラップに惹かれてしまうのはいただけない。私が女性だからかもしれないが、詰めの甘い馬鹿な男としか映らなかった。
    スラスラとは読めたけど、全体的にちょっと不発だったかな。今作の悲劇を乗り越えて、沢渡と沈が再びタッグを組むことを願いたい。

  • 黒警第二弾なるも早くも義兄弟の契りは終了か?!裏切り者も誰だか推測がついてしまうし、後半は無理にあっけない展開で全体的物足りない印象。

  • 全体的には面白かったけど、ラウタンがあっさりやられたのは残念だったし、シンシア程度の女に惚れるとは思えない。それに滝口も広川のことを疑っていたのならあんな大事な役割を与えるかねぇ、、、、

  • 2016/12/4 82読了

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