ステキな奥さん あはっ2

  • 朝日新聞出版 (2017年7月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784022514790

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】エッセーと一コマ漫画で綴る『ステキな奥さん ぶはっ』に続くシリーズ第2弾! 四十路もベテランとなった著者の、ますます磨きのかかった妄想と日常をお届け。また4コマ漫画のほか、巻末付録には愛猫の視線で描いた漫画の書き下ろしも!

みんなの感想まとめ

日常の小さな出来事や思いをユーモラスに描くエッセイと漫画が融合した作品で、著者の独特な視点が光ります。特に、年齢を重ねたからこその「ちょっとした準備」の楽しさや、若い頃の経験を振り返るエピソードに共感...

感想・レビュー・書評

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  • いつも新聞連載を楽しみに読んでいる。今回収録分で一番「そうそう、そうだよね~」と思ったのは、「若い人にはわかるまい」の回。

    伊藤さんは最近、「今やらなくてもいい、ちょっとしたことをやっておく」のが楽しい、と書いている。「たとえば『履いていく靴を出しておく』みたいなこと」。そう、私もいつ頃からか、そういうことを結構するようになった。その時になってしたっていいんだけど、あらかじめしてあると安心する、みたいな感じのこと。これって、伊藤さんの言うとおり、「おばさん」なんだよねえ。

    「わたしは昔、履く靴も決めないで、早朝、海外にでかけて靴ずれしていた。若いってすごい。でも、そんな頃に戻りたくない。若い人には信じてもらえないと思うけど、若い頃になんか、お金つまれても戻らない。 わたしはちゃんとしたおばさんになったのだ」
    うんうんうん、とたくさんうなずきました。

  •  オレンジページか何かの雑誌で掲載されている漫画の作者伊藤理佐の、軽いエッセイ。嫁が借りてきたのを勝手に読んでみた。
     知らなかったが、かの人の旦那さんは漫画「伝染るんです」で有名な吉田戦車さん。
     漫画やらエッセイとかの同業者同士の結婚は大変そうと勝手に想像するも、このエッセイに関しては、結婚生活などについてはほぼない。
     内容としては見開き二ページで、話題一つとしてまとめ、空いたスペースに絵を描いた体裁としてまとめたものだが、ところどころ少し古いためか、文章によるところか内容が伝わりにくいところも感じた。
     

  • 伊藤先生にかかると
    こんなものまでネタになるのかと
    ほぉとため息がでます
    いいなぁ ネタの切れない人生なんだろうな

  • 同い年ですね

  • さらっと読めて、面白い

  • 凄く面白い。
    さすが伊藤理佐さん。

  • 軽いエッセイ。
    漫画の方が好きだなぁ。

  • 正直、これまでの伊藤理佐の中で一番面白くなかったかも。漫画と文章とがミックスされたエッセイなんだけど、話と話の間にまとまりがなくて、読みづらかった。
    なぜだ? いろいろ考えてみたのだけど、ひょっとしたら朝日新聞の編集者の腕が悪いのかも。何をもって「いとおかし」「ユニーク」となるか、センスを分かってない気がする。
    新聞社という「お硬い媒体」ゆえに、そこらへんの力量を疑ってしまう。

  • 30年もよく頑張ったねー。
    吉田さんと結婚したときは、
    う〜ん、と思ったけど
    今は幸せそうだし、まあ良かった。
    理佐さんの佐は佐賀の佐だったのね。

  • 伊藤理佐嫌いじゃないんだけど、文章が下手すぎて意味がよくわからないところが結構あった。

  • わかるわかると頷いて疲れを残さない有難いイラストエッセイ。ネコがかわいい。

  • 母だけでなくツマでありアタシである。
    もう少ししたらそうなりたい。

  • 新しいネコたち、先代と違ってまた面白い(^ー゜) 新聞で読んでるのにまた改めて笑うんだなー、プッて♪( ´θ`)ノ

  • 201707/面白いんだけど、他のに比べて分量的に読み応えが少ない気がした。

  • 伊藤理佐のエッセイは伊藤理佐のマンガと読後感がほぼ同じだ。
    変わらないのだ。テイストが。視点が。

    日常の、誰かに物語るほどにヤマもオチも、そもそも物語にすらなっていない、モヤモヤっとした、印象といったほうが近いような、しかし確かに存在する気づき。

    多分それはたくさんある。
    あるけれど、それをある程度のカタチにするにはちょっとした才能が必要だ。かすかなモヤモヤを面白がること。

    そしてその言語化するのが難しい、名前を付けるにはおぼろげな気づきが、相手に伝わった時、というのがこれまた面白い。

    「ムスメのせいじゃない…」で、ある妄想をして切なくなった伊藤理佐に対してのヨシダさんの切り返しはもうなんかすごい、好き。

    「話すことないかもだけど」の微妙な距離の知り合いとの思わぬ出会い直し。

    「ドブ川に捨てる力」の「ありがとう!受け止めてくれなくて」の親しき仲のスルー力。というか、これはすごくよく分かるのだが、大雑把にいうとまぁおばちゃん化していくということなんだろう。おばちゃんて人の話聞いてないもんな。

    しかして、すごくいい。
    生きてくには、何事にもユーモアを忘れず、適度に受け流してくのが丁度良い。そうありたい。
    これはほんとに最上級の褒め言葉なんだけど、伊藤理佐みたいに阿呆みたいに生きたい。

    あと新しい家族、トラのエピソードがいちいちツボで笑ってしまった。
    伊藤理佐の猫歴上、一番顔面が酷いんだがすごく可愛い。


    それと、ジギタリスの話ね。
    あれは、私がもし母親だったなら口に手を当てて泣くかもしれない。

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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