- 朝日新聞出版 (2017年11月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784022515018
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学評論随筆その他】長年の漢方生活で健康的になったけれど、それでも時に訪れる体の不調。漢方の先生に尋ねるとすべて日常のある習慣が原因だった!? 『ゆるい生活』から3年。「体」「物」「しがらみ」の無駄をそぎ落とし、心身共に軽くなっていく日々をつづる爽快エッセイ。
みんなの感想まとめ
心身の軽やかさを追求する日々を描いた爽快エッセイでは、漢方の力を借りて身体の不調と向き合う著者の姿が描かれています。加齢に伴う体の変化や日常生活の見直しがテーマとなり、読者は思わず共感する内容が散りば...
感想・レビュー・書評
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「加齢」に伴う身体の不調に、漢方薬と生活習慣の見直しで立ち向かう群さんの日常です。
きゃ~やめて~と叫びたくなるくらい思い当たることばかりでした。
まず一番は、本を読む姿勢と(スマホも)、あごのたるみの関係!
小学生の頃のように、机の上に本を立て両手で持つのが一番いいそうですが…
ついソファーに寝っ転がったり、うつ伏せになったり、ダメダメです。
そう言えば、あごだけでなくほっぺのたるみも気になってきてます。
それに、ぺたんこ靴ばかりはいていると足が太くなるなんて!
ハイヒール、滅多に履かなくなったなぁ。
街中を歩く女性の、ひざ裏ぽっこりをチェックしまくる群さんにくすっ。
それと、ほうれい線を見るとうんざりするから、鏡を見るのをやめたというご友人の達観ぶりと、
捨て名人の女性がアルバムも捨てたのにはびっくりしました。
不用品の処分…長年の課題です。
これはなくてもすむのでは、と考えるくせをつける。
えぇ、わかってはいるんですけどね…
またいつか着るかも、読むかも…と。
寝苦しい真夏の夜、暑いよ~と訴えるねこちゃんとの攻防戦。
おきて~「もしもし」からの、おきろ~「木魚攻撃」が可愛かったです。
最後の章はご家族の問題で少し重いお話でしたが、
頼んでいた本が届くと「えへへ、来た来た」と、急いで箱を開け、本を取り出してにんまりする群さん。
著名な作家さんでも同じなんだなぁと、ほっこり。
歯医者さんで痛かったら手を上げてと言われ、
上げたら、「は~い、痛いのね。そのまま我慢して」と!
笑っちゃいけないけど、笑っちゃいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
断捨離をし、生活習慣を見直し
作者はできるだけ余分なものは持たぬよう
色々なものを捨てていく。
時間も体力も気力もどんどん減っていく中で
自分に必要なもの、不必要なものを見分け
本当に必要なものだけで生きて行くことは素敵だ。
一方、齢を重ねるにしたがって増えていく
物も人間関係もしがらみも全部抱えてド~ンと豪快に生きて行くパワフルなおばちゃん
(イメージはヒョウ柄のセーター・・・)も素敵だと思う。
どちらになりたいのかと聞かれれば
間違いなく前者だけれど(笑)
還暦過ぎたら、『かるい生活』
私も目指すぞ。 -
群ようこさんも還暦を過ぎて
書いてある内容が少し、私の実感とは遠くて
ピンと来ない点が多かった
同年代の人が読んだら(私が同年代になったら)
共感しながら読めて、しかも参考になる情報
いっぱいだと思う。 -
群ようこさんのエッセイ本。
この酷暑の中読んでいたので、夏が暑すぎるって話は「ほんとそう!」と思いながら読んだ。
この本が執筆されたのは数年前だけど、それから夏は年を追うごとに過ごしにくくなり、今年の酷暑、群さんはどうお感じだろうか…。
あと、膝の後ろがポコって出てる話、お恥ずかしながら、私は30代だけどだいぶ前から出ていますよ…。
太ってるわけではないんだけどな。
私もマッサージやってみよう。
若い子の膝は、体型関わらずスッキリしてるんだよね。年齢が膝に出るんだな。
群さんのエッセイ本では毎度お馴染みになった「漢方薬局の先生」。
先生が以前住んでいた家で泥棒に入られて一切合切盗まれたという話、気の毒なんだけど、そのエピソードが何度も出てくるので少し笑ってしまう。
泥棒も、一切合切盗むってひどいよね?とか、そんなに一切合切どうやって泥棒は運びだしたの?とか、語られるたびにそんなことが気になってしまって。
私の中で、だんだんと話を大きくしてしまってるのかもしれないけど、「帰宅したら家の中のもの全部なかった!」というコントみたいなエピソードに昇華されてしまっているのです。 -
群さんよりは少しだけ世代が若いが、いちいちごもっともとうなづくことばかり。体も物もしがらみもかるくできたらさぞや楽に暮らせるだろうな。
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漢方で体調を整える日々を書いた章『体をかるく』は人の体はいろいろなものから影響を受けているのだな、と
思いながら読みました。
激痛のリンパマッサージは受けてみたいです。
『物をかるく』は不用品の処分あれこれの章。
段々と溜まる本、今年は1回しか着なくとも来年は3回着るかもと思うと処分できない服などなど、只々共感です。
そして「処分したものに支払った金額を考え」る意見には耳が痛くなりました。
最後の『しがらみをかるく』は家族や知人のあれこれに驚くばかりです。
登場する子供が不憫で読んでいて切なくなりました。 -
読みやすいエッセイでした
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軽くしたい体、もの、しがらみ、の3つの視点から書かれています。群さんの文章、本当好き。染み渡ります。通われている漢方薬局がすごーく気になる。自分も行きたい。
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身体も心も持ち物も、軽く、シンプルに暮らしたい
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最後の人間関係話が、悪口っぽくて読んでてちょっと気持ちのいいものではなかった。
"しがらみをかるく"という章タイトルだから、人間関係も軽くする話かと思ったんですが。。
"ものをかるく"までは楽しく読めたので、読後感が悪くなって残念でした。 -
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かもめ食堂の著者。どんなにシンプルで素敵な生活をしているのだろうとドキドキしながら読み進めた。意外にも家やベランダは不用品であふれかえっている様子。身体の中は漢方生活のおかげでキレイを保っているらしい。3tトラックで粗大ごみを搬出した話や人間関係までスッキリさせる話は読んでいる私自身もすっきりした!
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◯◯◯生活シリーズ第三弾。
前半の「体をかるく」は、著者独特の強いこだわりがつらつらと語られ、少しついていけないところもあった。
しかし後半の「物をかるく」「しがらみをかるく」は、断捨離、スマホ、子どもの教育など、共感できる部分も多く、興味深く読むことができた。
人の断捨離話を目にすると、意欲が増す。 -
著者のエッセイは大好きで昔からずっと読んでいました。その年齢ならではのあるある話はリラックスタイムの読書にぴったりでした。
今回はなんだか急にお年を召した内容になっていてついていけませんでした。私ももうすぐ追いつくのでしょうか。数年後に読み直したいと思います。 -
マンネリ感。リンパ、水たまる、マッサージ、漢方
高齢猫、片付け、着物、悪口
すごく身近な部分で展開する話
まあ長く読んでいるので、慣れてはいるのだが
ファミレスのおばさん雑談場でずーっと愚痴を聞かされている気分
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対象年齢おばあちゃん。
漢方や日常生活に役立つと聞き
読んだのですが途中から作者がおばあちゃんだと
気づきました。
20代の私には少し早かったです
作品に出てくる猫は可愛かったです。
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読んでてつかれない本は珍しい。
文体がうるさくなくて、でも退屈すぎず、寝る前に読むと頭の中をシンプルにできて良かった。
漢方に頼りつつ、体調や気候や荷物など日常のいろいろなものを少しずつかるくしていくエッセイ。
人間関係も適度な距離感で、こんな感じで色々なことを重くせずに生きていけたら安心かも。
何も起こらない日常の、つまらないけどおもしろい感じが詰まっていると思う。
装丁も好き!
ゾウとか色んなものが軽くなって浮いてるのかな。ふにゃ〜っとしたゴールド加工の線分と優しいピンク地、絶妙だー! -
群ようこさんのエッセイ。
タイトルから想像が付くように断捨離がテーマです。
1.体をかるく 13篇
2.物をかるく 5篇
3.しがらみをかるく 4篇
合計22編が収録されています。
いつもほのぼのとした文章で、時々クスッと笑えたり参考になったりする事が多い群さんのエッセイなのですが、今回は以前にも読んだ漢方の事や3トントラックでの不用品引き取りの話がありあまり新鮮な印象はありませんでした。
又、終盤では身内の方のと確執が書かれていてちょっと今までとは雰囲気が異なり群さんの人間らしさを感じると共に多少違和感も感じました。
人間関係もある年齢になったら断捨離が必要だと最近どこかで読みましたが、お母様、弟さんなど家族のしがらみを軽くするのは、その人にしか解らない事情があるにせよ家族との絶縁には悲しさ、切なさを感じ読後感どんより感が残りました。 -
「かるく」なるためのテーマは身体に関すること(食べ物、漢方、生活習慣)に始まる。それが結構本格的というか、かなり本気な感じだったので、続いて片付けにテーマが移ったとき、断捨離マニアの教科書みたいだったらどうしようかと一瞬警戒した。が、そちらはゆるーい感じで、前に読んだエッセイのようなかるい語り口。最後の方に家族の話が出てくるが、これが「かるい」どころか「けっこうおもい」話で、タイトルはどこへやら…あ、絶縁したから今は「かるい」んですっていう話か…人生いろいろあるんだな、、と思いながら本を閉じた。
著者プロフィール
群ようこの作品
