焼き鳥の丸かじり (丸かじりシリーズ 40)

  • 朝日新聞出版 (2017年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784022515049

感想・レビュー・書評

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  • これを書いている最中(15.7-16.6)に肝細胞がんで入院し10%を切除し、酒をのめなくなった~すき焼きの脂身・豆大福・水で洗った納豆・鯰重・辛いもの・タピオカ・幕の内・ハラン・食パン・焼き鳥の串問題・数の子・タンメン・魚肉ソーセージ~「おーい、お茶」は平成と共に始まったのでまだ歴史は浅いね

  • 2015/07~2016/06
    筆者が肝臓がんで入院したころ。
    病院食の話もチラリ。
    酒が飲めなくて甘いものに傾倒。

    実食レポや調理は目立つものがない
    ストローで絹豆腐、プリン
    ウナギ味のナマズ開発のころ
    ぶれないタンメン
    大谷崎の食べ方、ガツガツ。せっかち by 高峰秀子


    目次
    午後一時五分前のエレベーター
    焼きそばにちょい足し
    食べる妖怪ピータン
    粘らざるも納豆
    夏休み宿題、ストロー大実験
    スーパーレジ行列百景
    鯰変じて鰻となる…か。
    「天皇の料理番」を食べる
    エ?料亭のカップ麺?
    マッシュルームはかわゆい〔ほか〕

  • 丸かじりシリーズ第40弾。2015年7月から2016年6月にかけて「週刊朝日」に連載されたもの。東海林さだおさんはこの間に 肝細胞がんで手術をしてる。大病しても相変わらずの東海林節。

    食べ物ネタに限ったエッセイ、40弾ともなるとあらかたネタは尽きてるはずで、だんだん細部に入っていく。よくそんなことを思いつくなぁと感心する。天才なのか七転八倒して考えているのか。

    とりあげた食材では
    ナマズ、焼きそば、納豆、ピータン、カップ麺、マッシュルーム、エビフライ、「おーいお茶」、脂身、うどん、数の子、タンメン、魚肉ソーセージ、トウモロコシ、甘いもん、蛤、スパゲッテイ、食パン、豆大福、焼き鳥、ニンニク。
    食材以外ではストロー、バラン。

    その他、午後一時五分前のエレベーター、かっこむ、辛いもの、腔内の大きさ、料理の音
    など。

    内容を少し拾ってみると
    納豆はネバネバが嫌いという人がいる。それならと洗って食べてみる。甘納豆の納豆みたいになるそうだ。

    切ってない食パンを小脇に抱えて、切り口に手をつっこんで食べてみる。

    水を含んで腔内の大きさを測る。東海林さんは110mlだそうだ。食べ物は容積によって味がかわるという話。

    デパ地下の羊羹などの甘い物コーナーは「早く通り過ぎなさい」「軽はずみで近寄ってきてもらっては困るよ」と言われてるような気がする。

    "ブレない人"の評価は高いというフリから、ラーメンとタンメンの比較の話。ラーメンは味噌、塩、醤油、豚骨、背脂などと次々と変わっていくがタンメンは"ブレない人"であり続けた。ぶれないことはいいことなのかどうか。ラーメンとタンメンの比較からそんな教訓まで得る人は少ないだろう。

    東海林さんでないと持ちえない視点、表現が一杯で、国宝みたいな人だと思う。

  • ちょっとネタが尽きてきたのかしら。
    食の話が少ないような。

  • 本当に東海林さんはすごい方だ。

  • 興味あるあ~なだ万監修のカップ麺食したし☆

  • 596.04

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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