ギガタウン 漫符図譜

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 442
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022515124

感想・レビュー・書評

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  • 図書館から借りてきました。

    面白かったぁ。
    小さい頃、漫画家になりたいって思ったことがあってね…まあ、絵が下手くそというか、立体も描けないので諦めましたが(笑)

    この本は漫符の解説とそれを使った4コマ漫画なんだけど、改めて解説が入り、実践があるから
    おぉ〜♪ってなってました。

    そして、みみちゃん、カワイイ(笑)

    2023.1.8

  • こうの史代さんの作品『ギガタウン 漫符図譜(2018)』を読了。

  • 作者のとぼけた感じの持ち味が、鳥獣戯画の素朴な雰囲気ととても合っている。「戯画」ですね。
    漫符も改めて説明されると、なるほどと気づかされることもあったりする。とはいえ、本来は、文字がなくても分かるように表現した絵が漫画な訳で、それを言葉で説明してしまうのは、野暮ですなあ。
    もちろん、これを切っ掛けに漫画を読む人が増えれば良い世は思う。
    でも正直、漫画を読めないというのは、意味が分からない。
    これだけ視覚的に説明してくれているのに・・・。
    自ら思考することを放棄しているとしか思えないなあ。

  • 普通に面白かったです!

    漫符の紹介がメインとはいえ、
    鳥獣戯画を漫画化すると
    どうしてこんなに面白いでしょうか?笑笑

    娯楽としても漫画の読み方を知る機会としても、
    なんであれ最後まで面白く読めます!

  • 出ていたんだ、新刊が、と、新聞を、みて、驚いて→
    本屋にて探す→その本屋は、その日に、はじめて入った店で、探しにくい。
    わりと、いつも行く店で、探す→
    あった→購入。
    ゆっくり読む。
    「こうのさん」の本は、ここ数年、ずっと読んでいることになる。

著者プロフィール

こうの史代:1995年デビュー。広島市生まれ。代表作は「さんさん録」や、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞作「夕凪の街 桜の国」、アニメーション映画のヒットも記憶に新しい「この世界の片隅に」など。

「2022年 『ぴっぴら帳【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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