三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022515575

感想・レビュー・書評

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  • 続けて読了。やっぱりいいな。

  • 15冊目。エピソード時期は、真田丸放送中、舞台エノケソ(出演も)、舞台「不信」、「子供の事情」執筆〜上演。 お子さんと見た子供作品や、ご本人が子供の頃に好きだった作品を一緒に見た話などが印象的。3歳児にして三谷さんの感性を受け継いでる。 TVでトークするとシニカルな物言いな三谷さん、役者さんやスタッフさんのことをとても魅力的に褒めているから、それを読むのも楽しみ。

  • 楽しく読み終えました。

  • 前作14冊目が2016/9/20発行で、今回の15は2018/7/20と一年空いたのでもうなくなったのかと心配してました。朝日新聞連載の2016年5月19日~17年10月26日掲載分。相変わらずの面白さ。

    作品としては「真田丸」「エノケソ一代記」「不信~彼女が嘘をつく理由」「子供の事情」と重なる。どれも見ているのでその舞台裏も楽しい。

    子どもができたことによる「訳あって」シリーズも楽しい。サンダーバード、ウルトラマン、恐竜、さるかに合戦、スターウォーズと2時間かかってつくる弁当の話。

    生活の日常、笑顔の定食屋「ズレ」、披露宴話題の引き出物などどれも面白い。

    「ブレイキング・バッド」について取り上げていて、

    『もしかしたら、僕が今まで観てきた映画、ドラマ、演劇の中で一番面白いかもしれない。そう言い切ってしまってもいいくらいの面白さだ。優香さんもこのドラマのファン。もうファイナルシーズンまで観てしまったらしい。今、僕は三シーズンを観ていると言うと、「本当の面白さは、これからですよ」と彼女はにやれと笑った。』

    というのだから凄い。シーズン3だと話半ばでホントこれから面白くなるというところ。全部見たとこでの感想を聞いてみたいものだ。

    『今、出川哲朗さんが面白い。彼の凄いところは、例えば、出川さんが役者として、ドラマや映画に出ているところを想像してみると分かる。まったくイメージが湧かない。たとえ武田信玄を大真面目に演じたとしても、僕らはそこに、信玄になりきれずに悪戦苦闘する「出川哲朗」を見ることしかできない。これは凄いことである。なぜなら、こんな人、他にいないから。彼はあくまでもバラエティーの国の住人なのである。そこでしか生きられない。っっとしてら、初めて誕生した純正バラエティータレントなのかもしれない。』

    アキラ100%について『裸だから面白いわけではない。技だってたいしたものではない。彼の魅力は、あのビジュアルにある。とてもそんなことをしそうにない実直なサラリーマン風の横顔。服さえ着ていれば、とても「裸芸人」とは思えない。そもそも彼はなぜ芸人になったのか、最初からこの芸風で行こうと思ったわけではないだろう。全裸で行こうと決意した日のこと、初めてお盆芸を人前で披露した時の緊張。だんだん彼の人生そのものが、壮大な喜劇に思えてくるのだ。』

  • 初出 2016〜17「朝日新聞」

    15巻目だが、昔ほど面白いと思わなくなったのはなぜだろう。声を出して笑ったのは、吉田羊の「凄いですね、37回も家出をするんですか。」だけだった。
    昔は三谷さんが何をしでかすか分からない、という期待感みたいなものがあったが、すっかり大御所になっちゃいましたものね。

  • 好きなエッセイ。安定の面白さ。
    挿絵の場所途中で変わったのかな。
    真田丸にハマっていたので、裏話は嬉しい。

  • 朝日新聞連載のエッセーも早15冊目。
    子供ネタが多くなった。三谷さんと嗜好が似ているようだが、ミニ三谷さんと二人並んでDVD見てる姿を想像すると、なぜか笑える。

  • 出川哲朗の魅力についてとか、アニメ「おさるのジョージ」のトライアルエラー精神についてとか。エッセイ中に紹介されていて「あ、これ観てみたいな」と思う作品がチラホラ。
    「大河と金メダルの関係」「パルコ劇場」の話あたりは三谷幸喜節だなあ、とおもった。

  • <嫌>
    みなさんも居るでしょ、どうにも虫の好かぬやつ。僕にとってこいつはそういう奴ですw。特に巻末の下手くそな似顔絵大会は、まさにこんなもの要らないの典型例ですだw。

  • 真田丸から子供の事情まで。
    子育ての話題も最初こそ避けていたようだけれど
    徐々に分量が増えてきた。
    今後も楽しみ。

    【図書館・初読・8月14日読了】

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著者プロフィール

1961年東京生。劇作家・脚本家・映画監督として幅広く活躍中。現在、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」執筆に加え、脚本・監督を担当した映画「ギャラクシー街道」公開を10月24日に控え、多忙な日々を送る。

「2015年 『ハリウッド黄金期の女優たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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