中西進の万葉みらい塾 はじめての『万葉集』

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022516190

感想・レビュー・書評

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  • 万葉の人たちの自然や人に対する考え方や表現の仕方を、現代のわたしたちと共通する部分からうまく寄せて理解させてくれる本でした。おおらかな気持ちになりました。

  • 子供達の意見をコントロールするさまがとってもホラー。

  •  『万葉集』の出前授業の記録。
     歌の気持ちをみんなで考える授業。楽しそう。

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著者プロフィール

中西 進(なかにし すすむ)
1929(昭和4)年東京生まれ。東京大学卒業、同大学院修了。文学博士。
筑波大学教授、国際日本文化研究センター教授、大阪女子大学学長、帝塚山学院学院長、京都市立芸術大学長などを歴任。全国大学国語国文学会会長、日本ペンクラブ副会長、奈良県立万葉文化館館長なども務める。
「万葉集」など古代文化の比較研究を主に、日本文化の全体像を視野におさめた研究・評論活動で知られる。読売文学賞、日本学士院賞、大佛次郎賞、和辻哲郎文化賞ほか受賞多数。
主な著書に、『万葉集全訳 注原文付』全五巻(講談社文庫)、『中西進 日本文化をよむ』全六巻(小沢書店)、『古代日本人・心の宇宙』(NHKライブラリー)、『中西進と歩く万葉の大和路』(ウェッジ)など。

「2022年 『万葉秀歌を旅する 令和改装版 CD全10巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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